ヒーロー恋夢【ヒロアカ短編集】

相澤消太*計算* ミサキ@様ﾘｸ ページ10

この話は先生×生徒の話です。苦手な方はお気をつけください……！

〜〜〜

貴女side






私は頭が良いと思う









計算が得意だし、







雄英に入ってから３年、実技はともかく……


……筆記では毎回学年1位をとっていた





だけど、





「A、また成績落ちたのか」





３年になって“それ”はできなくなった





『……消太先生……！』





この人のせいだ。



〜〜〜〜



放課後、誰もいない教室




「珍しいな、お前が計算ミスするなんて」




先生と、二人きり。





『……』

「……A？」





……同じ系統の個性だった消太先生に指導をして貰って、仲良くなるのは必然的




『……計算ができなくなって……』






……計算の内だった





「教えてやるから言え」






消太先生に恋心を抱いたときから、




距離をつめるために








色んな計算をした。









でも









『先生の攻略法です』







先生との付き合い方だけは解けなかったんです





「……っ……」






ああ、




悲しい目をしないで下さい


……目を、そらさないで下さい








……その目は、嫌いです







「A、悪い……」

『先生、』



謝りかけた先生の言葉を




『私は、解き方を教えてほしいんです』



抑えた







無理矢理消太先生の顔を向かせて、








目を、合わせた









『学校のルールとか、年の差とか、どうでもいいです、


先生の本心を教えてくれないと








……解けないんです』



目が、笑った









……好きな目だ。






「計算、ね……



……それなら仕方ないな」




ニヤッて笑って、







頬と頬が重なりかけた





「……」









「……一先ず卒業することだな」








先生、





『……は、はい！』









私、やっぱり計算が得意みたいです









*卒業した私が*
*消太さんの計算高さを知るのは数年後の話*





〜〜〜〜

……駄作すぎて……すみません……

頭の良い女の子が相澤先生をおとす的なのが書きたかったんですけど……

なんかどんどん変わってたんですよ……((

これも文句来たら消します……


……相澤先生は常に上手でいてほしい(願望)


評価、お気に入りありがとうございます！！
そしてしていない方はよろしくお願いします！！


あ、最後が*先生*じゃなくて*さん*になってるのはわざとです。
どういうことかは皆さんの想像にお任せで……

天喰環*薔薇*水翠様ﾘｸ→←轟焦凍 *うどんor蕎麦* くるみ様ﾘｸ

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