ヒーロー恋夢【ヒロアカ短編集】

瀬呂範太 *友達* あるみかん様ﾘｸ ページ7

「A、今週日曜空いてるか？」


『！？……うん』


「りょーかい、詳しいことは後で送るな」




『………





は？』




〜〜〜〜
貴女side







ということで、





何故か瀬呂と遊ぶことになりました。






『お、おはよ』

「はよ〜」




別にカップルな訳じゃないです。ただの友達です。




だけど、瀬呂は私の片想いの相手で、





緊張しないわけなくて、







隣を歩く私服の彼にドキドキしっぱなしだ。




『瀬呂、』

「ん？なんだよ？」




『今日は何で私誘ったの？』








「……誘っちゃ悪いのかよ」



ぷいと顔を背けた瀬呂




可愛いな。お前。



「いや、そういう訳じゃなくて！！
本当に嬉しいからね！
純粋に！！そう、思ったの！」


だって友達でしょ？




私達は、ただの、









私が不満そうにしているのを見て、瀬呂は微笑む、








「じゃあ付き合うか？」

『は！？』

「じょーだん」









冗談なんていわないで







『……あはは、冗談かぁ〜……』









瀬呂はいつもそうやって、









私の心を乱してくんだ









ねぇ、









『瀬呂』









なんで、私を誘ったの？









「ん？」







ちゃんと、答えてよ。









『名前呼んでみたかっただけ〜』









期待、するじゃん、やめて……









「……カップルかよ！」









あ、









……少しだけ、手先が重なった。







〜〜〜〜〜
久しぶりの更新！！待たせて(待ってない)すみません！

そしてこれは前編なので後編あります。まだ書いてないので、書けたら出しますね。


評価、お気に入りありがとうございます！そしてお願いします！

とぼんろーんさん
あるみかんさん
くるみさん

コメント、ありがとうございます！！

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