第40夜 怪物 ページ46
ﾄﾏ「村が見えました」
その言葉を聞いた途端、ｸﾛｳﾘｰが、もの凄いスピードで、オレ達の間を駆けて行った。
ク「うおぉぉぉぉお!!皆さん、ﾋｰﾛｰがやって来たであーる!!」
貴「ハァ……ん？あの光っているものは何だ？」
村の中心に近い所で何か光っていた。
ラ「さぁ？行ってみればわかるさ〜」
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村に到着して、まず、目に入ったのは、教会だった。
ﾄﾏ「さっき光っていたのは、教会のｽﾃﾝﾄﾞｸﾞﾗｽだったようですね」
ブ「うむ…この村の空気は、ずいぶんと澄んでおるようじゃな」
ラ「そういや、そんな気も…」
ﾄﾏ「周りの村のほとんどで、事件が起こっているようです」
ｸﾛｳﾘｰの広げている地図を見ながら、ﾄﾏが言う。
貴「この村で起こるのは、時間の問題か…」
ク「きっと、ここの村人達は、怯えて暮らしてるに違いないである!」
メェェェェ! ｢あはははははっ!｣
楽しそうに、ヤギを追いかけ、遊ぶ子供達が、オレ達の横を通り過ぎる。
…とても怯えているようには見えない。
ク「…とにかく!事件を解決して、ﾋｰﾛｰになるである!!」
ｸﾛｳﾘｰは高らかに宣言し、まずは聞き込みからということで、
近くにいた男の子と女の子(多分兄妹)に、おかしなことはなかったか、と尋ねた。
二人は、ないと答えたが、自分達の家には�牴�物�瓩�いると言うので、ついて行くことにした。
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父「お前達、帰ったのか!」
兄妹「ただいま、お父さん!」
そこにいたのは、兄妹の父と村人数名だった。
兄「この人たち、怪物に会いたいんだって」
父「怪物に？おーい、怪物ー!」
父は、オレ達をﾁﾗｯと見た後、怪物を呼ぶ。
貴「ってか、名前とかねぇのかよ」
ラ「ぇ、そこ突っ込むの？」
怪物「呼んだだか〜？」
�牴�物�瓩�姿を現した。
ク、ﾄﾏ「!?」 ブ「これは…!」
ラ「ははは…どっから見ても…」
貴「あぁ…」
ク「牙が騒ぐ。間違いないである!」
オレ達(ﾄﾏ以外)は、各々武器を構え、村人達の前に出る。
ク「コイツはアクマ!!」
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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羅霧-rumu-(プロフ) - 了解☆ ダイブ理解したヾ|*´･ω･|q (2012年6月12日 16時) (
レス) id: 24f3586909 (このIDを非表示/違反報告)
モグ子(プロフ) - 来たよー(^O^)/更新頑張ってねー(ﾟ▽ﾟ)/ (2012年6月8日 18時) (携帯から) (レス) id: 97745fc5f8 (このIDを非表示/違反報告)
セナ(プロフ) - 金環日食見たよ〜(≧∇≦)
めっちゃキレイやった♪
……ってか
本編書けやコノヤローwww (2012年5月21日 8時) (携帯から) (レス) id: 9d7c566b9b (このIDを非表示/違反報告)
アサギ(プロフ) - 続き待ってます！ (2012年5月17日 23時) (携帯から) (レス) id: dea561871c (このIDを非表示/違反報告)
セナ(プロフ) - どうやろ…ww １日で終わりそうww やっぱやめとこっかな〜(￣∀￣) (2012年5月12日 22時) (携帯から) (レス) id: 9d7c566b9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：修羅★ | 作成日時：2012年5月9日 21時
