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第39夜 新たな任務 ページ45

パチッ

貴「…夢、とは言い難いな…今のは…」

まだ覚醒しきっていない頭で考えるのは、先ほどの夢。

貴「はぁ…ってヤバッ!今日、オレ任務じゃん!!」

急いでベッドから抜け出し、身支度を整え、室長室へと走る。

バンッ

乱暴にドアを開け、中に入る。

貴「悪ぃ!!遅れた!」

ラ「Aが遅れるなんて珍しいさ〜」

そこにいたのは、今回、共に任務を遂行するであろうエクソシストのラビとブックマンがいた。

貴「あー寝坊した(苦笑)で?今回の任務は?」

コ「うん。今回は、クロウリーの応援に行って欲しいんだ」

貴「クロウリーの?」

と言っても、オレ、クロウリーの顔知らないんだが。

コ「そっ。彼、今回が初めての任務だからね」

貴「そうか。りょーかい」

ラ「じゃ、行ってくるさ〜」

〜移動飛ばして森の中〜

貴「あ、ラビ、ブックマン。あそこ」

ラ、ブ「ん?」

オレが指をさした方を見る二人。

そこには、クロウリーとファインダーであるトマがいた。

近づき、茂みからヒョコッと顔を出すと、とても驚かれた。特にクロウリー。

ク「お、脅かさないで欲しいである」

エクソシストなんだから、そのくらいで驚いてたら駄目だろう。



ク「お前達は私の応援に来たであるか?」

貴「あぁ。コムイに頼まれた」

ク「私一人で大丈夫である」

貴「まぁいいじゃねぇか。で、状況は?」

ク「…この辺りの村々で、人々が突然いなくなる事件が続発しているということだ。
  この難事件を解決するである!」

ラ「燃えてるなぁ、クロちゃん」

ク「当然である!事件を解決すれば、私はヒーロー。村人達から感謝されるである」

今のクロウリーの脳内は知りたくないな。

ク「サインも練習して来たである」

そう言って取り出した色紙には、クロウリーの名前と似顔絵が描かれていた。

それを見て、オレとラビは苦笑い、ブックマンとトマは溜め息をついていた。

ク「エクソシストは人の役に立つ、素晴らしい仕事。まさに私が求めていたものである!」

人の役に立つ、素晴らしい仕事、ねぇ…。

貴「ボソッ 後悔すんなよ…?」
――――――――――――――――――――
…ブックマンしゃべってない!!?

「ん?」しか言ってないし!

す、すすす、すみませぇぇぇん!!!←

つ、次は絶対しゃべるから、許してくれぇ!!

ブ「…」

ぇ、無言?スルーですか!?((終われ

第40夜 怪物→←〈番外編〉31日といえば…アレっしょ!


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作品ジャンル:アニメ
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羅霧-rumu-(プロフ) - 了解☆ ダイブ理解したヾ|*´・ω・|q (2012年6月12日 16時) (レス) id: 24f3586909 (このIDを非表示/違反報告)
モグ子(プロフ) - 来たよー(^O^)/更新頑張ってねー(゚▽゚)/ (2012年6月8日 18時) (携帯から) (レス) id: 97745fc5f8 (このIDを非表示/違反報告)
セナ(プロフ) - 金環日食見たよ〜(≧∇≦) めっちゃキレイやった♪ ……ってか 本編書けやコノヤローwww (2012年5月21日 8時) (携帯から) (レス) id: 9d7c566b9b (このIDを非表示/違反報告)
アサギ(プロフ) - 続き待ってます! (2012年5月17日 23時) (携帯から) (レス) id: dea561871c (このIDを非表示/違反報告)
セナ(プロフ) - どうやろ…ww 1日で終わりそうww やっぱやめとこっかな〜( ̄∀ ̄) (2012年5月12日 22時) (携帯から) (レス) id: 9d7c566b9b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:修羅★ | 作成日時:2012年5月9日 21時

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