第32夜 歌 ページ36
アクマ「ぬはははははは!!死んだ!エクソシストが死んだ!!」
神田「死ぬかよ。
俺は、『あの人』を見つけるまで…死ぬわけには、いかねぇんだよ…」
壁にもたれ掛かって立っていたユウは、そう呟いた。
そんなユウを、アクマは殴ろうとした、が。
貴「オラァァ!!」
飛び込んできたオレの攻撃(跳び蹴り←)により、
それは防がれ、アクマは壁に激突した。
貴「チッ 軽かったか…」
(作者「いや、アクマ、壁にめり込んでるからね?」)
ユウを傷付けやがったんだ。
絶対許さねぇ(黒笑
(作者「…そうですか」作者、恐怖により退場)
アクマ「この程度か?ヒヒッ」
ムカつくが、さすがレベル2。手強い。
ア「はぁぁぁぁああ!!」
アクマ「ぎゃあぁぁああ!!」
せっかく起き上がろうとしていたアクマだが、
オレに続いて飛び込んで来た、アレンの攻撃により再び壁へ激突。
更に何枚もの壁を突き破って、吹っ飛んだ。
貴「ユウ!大丈夫か?」
アクマは放って置いて、オレはユウのもとへ駆け寄った。
ア「良かった…生きてる」
アレンもユウの無事を確認すると、ホッと息をついた。
貴「安心している暇はない。二人をどこか安全な場所へ…」
オレの言葉にアレンは頷く。
・
オレ達が去った後…。
アクマ「あの野郎!さっきはあんなに強くなかったじゃねぇか!!」
そう言って、起き上がる。
アクマ「ありゃ?」
キョロキョロと周りを見るが、そこにはもう誰もいなかった。
アクマ「くっそー!!あいつら、どこ行ったァ!?」
・
オレはユウを、アレンはトマを支えて歩いている。
だが、アレンは怪我をしているようで、とても辛そうだ。
トマ「ウォーカー殿、私は置いて行って下さい。貴方も怪我を…」
ア「なんてこと、ないですよ」
アレンはそう笑うが、無理しているのが見てとれる。
貴「アレンが無理ならオレが担ぐ。
とにかく、トマを置いていったりなどしない。」
ア「そうですよ(でも、このままじゃ…)
…?歌?」
アレンが言うように、どこからか歌が聞こえてきた。
貴「下からか…」
見ると、周りとは色が違うレンガがあった。
そこから、風が漏れ出している。
取り外して見ると、そこには、地下へ続く階段があった。
ア「ここなら、隠れられる」
・
また歌が聞こえてくる。
そこへ行ってみると、歌っていたのはララだった。
ア「貴女が人形…マテールの亡霊だったんですね」
アレンは呆然としていた。
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羅霧-rumu-(プロフ) - 了解☆ ダイブ理解したヾ|*´・ω・|q (2012年6月12日 16時) (レス) id: 24f3586909 (このIDを非表示/違反報告)
モグ子(プロフ) - 来たよー(^O^)/更新頑張ってねー(゚▽゚)/ (2012年6月8日 18時) (携帯から) (レス) id: 97745fc5f8 (このIDを非表示/違反報告)
セナ(プロフ) - 金環日食見たよ〜(≧∇≦)
めっちゃキレイやった♪
……ってか
本編書けやコノヤローwww (2012年5月21日 8時) (携帯から) (レス) id: 9d7c566b9b (このIDを非表示/違反報告)
アサギ(プロフ) - 続き待ってます! (2012年5月17日 23時) (携帯から) (レス) id: dea561871c (このIDを非表示/違反報告)
セナ(プロフ) - どうやろ…ww 1日で終わりそうww やっぱやめとこっかな〜( ̄∀ ̄) (2012年5月12日 22時) (携帯から) (レス) id: 9d7c566b9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:修羅★ | 作成日時:2012年5月9日 21時