第27夜 アレンが二人 ページ31
(アレンside)
アクマ「亡霊は逃げたか。まぁいい。とりあえず、お前を殺してからだ!」
ア「倒すのはこっちだ」
僕は壁の一部をアクマに向かって投げる。
それは壊されたが、一瞬の隙をついて攻撃をしかける。
斬った、と思ったが…
ア「違う。これはアクマじゃない。偽物…?」
アクマ「ここ。ここ」
ハッとして振り返ると、すぐ後ろに…
アクマ「ニヤッ」
グサッ
ア「僕が…二人?」
そこにいたのは、僕。
そして刺さっている物は僕と同じイノセンス。
ア「くっ…」
アクマを振り払い、距離を取る。
アクマ「写したぞ。お前を、お前の力を」
目の前にいるのは、僕の皮を被ったアクマってことか。
アクマ「ワタシの能力は、触ったものを写し取り、自分のものにする」
アクマは僕から写し取った腕(イノセンス)を見せながら言った。
アクマ「そりゃぁぁぁぁあ!!」
アクマは僕に攻撃してくる。
僕は、かなりの距離を吹っ飛ばされた。
さらに、瓦礫が落ちてきて、僕は気を失ってしまった。
(アレンside 終了)
〜一方こちらは〜(Aside)
今、オレ達はどこかわからねぇが、建物の中だ。
んで、ユウがマテールの亡霊にアクマの説明してるとこ。
オレ?オレは見てるだけ。←
神田「アクマはイノセンスとは対極の存在である、暗黒物質ダークマターで
造られている。それは、進化すればするほど、強化されていく。
次のレベルに進化したアクマは、自我を持ち、言葉をしゃべる。
そして、新しい能力に目覚め、初期レベルに比べると格段に強くなる」
長々とご苦労なこった。
神田「さっき戦っていたあいつ(アレン)が勝てる相手じゃない」
少女(以下ララ)「どうなるの?」
貴「遅かれ早かれ、あのアクマはここに来るってことさ。
オレ達の所に、な」
――――――――――――――――――――
何回もアレンsideと主人公side行き来してスミマセン…。
これからもあると思います;;
まぁ、そこの所よろしくお願いします。m(_ _)m
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羅霧-rumu-(プロフ) - 了解☆ ダイブ理解したヾ|*´・ω・|q (2012年6月12日 16時) (レス) id: 24f3586909 (このIDを非表示/違反報告)
モグ子(プロフ) - 来たよー(^O^)/更新頑張ってねー(゚▽゚)/ (2012年6月8日 18時) (携帯から) (レス) id: 97745fc5f8 (このIDを非表示/違反報告)
セナ(プロフ) - 金環日食見たよ〜(≧∇≦)
めっちゃキレイやった♪
……ってか
本編書けやコノヤローwww (2012年5月21日 8時) (携帯から) (レス) id: 9d7c566b9b (このIDを非表示/違反報告)
アサギ(プロフ) - 続き待ってます! (2012年5月17日 23時) (携帯から) (レス) id: dea561871c (このIDを非表示/違反報告)
セナ(プロフ) - どうやろ…ww 1日で終わりそうww やっぱやめとこっかな〜( ̄∀ ̄) (2012年5月12日 22時) (携帯から) (レス) id: 9d7c566b9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:修羅★ | 作成日時:2012年5月9日 21時