第26夜 レベル2 ページ30
その頃のアレンはというと。(アレンside)
ティムキャンピーに、あの丸いアクマを誘導してもらい、
破壊しようとしたが、失敗してしまった。
ア「くっ…強すぎる…」
ふと、アクマの方を見ると、中の魂が歪んでいくのが見えた。
アクマ「ワタシは…」
ア「しゃべった…!?」
丸いアクマに、ピキピキと音を立てて亀裂が入り、中から何かが出てきた。
アクマ「ワタシは…アクマ!ダークマターから産まれた自我。
育んでくれてありがとう。アハハハハハハ!!」
ア「まさか…アクマが進化したのか…?」
アクマ「ご名答♪」
その時、僕とアクマの間を誰かが通った。
ア「Aと神田!?」
それは、マテールの亡霊を抱えたAと神田、トマだった。
(アレンside 終了)
(Aside)
オレ達はマテールの亡霊を保護した後、
とりあえず安全な場所へ向かっていた。
まぁ、その途中でアレンを見つけたわけだ。
神田「助けないぜ。感情で動いたお前が悪いんだ。
一人で何とかしな」
それは酷いぞ、ユウ…。
貴「オレ、手伝おっか〜?」
アレン一人じゃ心配だしなー。
あれ?心配?
何故、心配する必要がある。
オレは教団の人間が嫌いなんだ…。
新しく入ってきたから関係ない?
確かにそれもあるが、何か…もっと近い感じが…。
ア「いいよ」
ハッ…
アレンの声に、オレの思考は引き戻された。
ア「イノセンスが君のもとにあるなら、安心です。
Aも神田と一緒に行って下さい」
貴「あぁ、わかった」
ア「僕は、アクマを破壊してから追いかけます」
アクマ「破壊?ワタシを?」
…キモッ。←
神田「トマ、あいつを見張ってろ」
トマ「ウォーカー殿ですか?」
神田「あのアクマだ」
トマ「承知しました」
オレとユウは、再び安全な場所へと向かうために走り出した。
神田「あいつ(アレン)は勝てない。アレ(さっきのアクマ)には決して」
貴「オレは決してまでとは言わないが、難しいだろうな」
あのアクマは…『レベル2』だ。
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羅霧-rumu-(プロフ) - 了解☆ ダイブ理解したヾ|*´・ω・|q (2012年6月12日 16時) (レス) id: 24f3586909 (このIDを非表示/違反報告)
モグ子(プロフ) - 来たよー(^O^)/更新頑張ってねー(゚▽゚)/ (2012年6月8日 18時) (携帯から) (レス) id: 97745fc5f8 (このIDを非表示/違反報告)
セナ(プロフ) - 金環日食見たよ〜(≧∇≦)
めっちゃキレイやった♪
……ってか
本編書けやコノヤローwww (2012年5月21日 8時) (携帯から) (レス) id: 9d7c566b9b (このIDを非表示/違反報告)
アサギ(プロフ) - 続き待ってます! (2012年5月17日 23時) (携帯から) (レス) id: dea561871c (このIDを非表示/違反報告)
セナ(プロフ) - どうやろ…ww 1日で終わりそうww やっぱやめとこっかな〜( ̄∀ ̄) (2012年5月12日 22時) (携帯から) (レス) id: 9d7c566b9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:修羅★ | 作成日時:2012年5月9日 21時