【Dグレ】 オレ/俺の幼馴染みはド短気！

第22夜　新人と任務 ページ26

さて、オレが入団してから早一ヶ月。


順調に任務をこなしている、忙しくも楽しい日々だ。


そんな中、一人の少年が黒の教団へとやって来た。


名を、アレン・ウォーカー。


寄生型のｴｸｿｼｽﾄだそうだ。


ユウとは入団時のトラブル以降、相性が悪く、『モヤシ』と呼ばれている。


まぁ、アレンもユウのことは『パッツン』やら何やらと呼んで、
会う度に喧嘩ばかりしている。


喧嘩するのは勝手だが、止めるのはいつもオレなので勘弁して欲しい…。


止め方は勿論、オレがブチ切れて…だな。←


って…こんなこと言ってる場合じゃなかった…。


コムイに呼ばれてんだ。任務だとよ。


コンコン ガチャ


貴「入ったぜ」←


コ「やぁ、来たね。(汗(ノックの意味あるのかな？)」


ん？


ソファの方を見ると、ユウとアレンの姿が。


貴「あれ？もしかして、この三人で任務？」


コ「そうだよ。時間がないので、大筋を聞いたらすぐに出発してもらうよ」


神田･ア「え゛！？」


神田「Aはまだしも、こんな呪われた奴とか！？」


ア「んな！？」


…止めた方が、いいのか？


コ「え〜？もう仲悪くなっちゃったの〜？君ら」


ﾘﾅ「出会った時がアレだったから」


アレってのはアレだ。← ほら、入団時のトラブル。


一言で言うと、コムイのってことだ。


まぁ、分からなかったら漫画とかアニメとか見てくｒ((


貴「…とりあえず、続けてくれ」


コ「ｺﾞﾎﾝ…南ｲﾀﾘｱでｲﾉｾﾝｽが発見された。だが、ｱｸﾏも気付いて狙っている
　 らしい。早急に現地に向かい、敵を破壊し、ｲﾉｾﾝｽを保護すること。
　 詳しい内容は途中で資料を読むように。以上だ」


〜用水路〜

ア「これ、着なきゃいけないんですか？」


アレンが渡されたばかりの団服を着ながら言った。


コ「ｴｸｿｼｽﾄｎ(A)「証みたいなものだ。戦闘用に作ってあるから
　 かなり丈夫だぞ」ぼ、僕のセリフがぁ〜(泣」


ざまぁｗｗｗ←


そんなことを考えていると、アレンの服の袖から、
黄色のゴーレムが出てきた。


ア「ﾃｨﾑｷｬﾝﾋﾟｰ！どこ行ってたんだ、お前？」


まぁ、そんなこんなで出発。


ﾌｧｲﾝﾀﾞｰが舟をこぎ出す。


コ「君の過去をみせてもらったよ」


ア「え？」


コ「ﾃｨﾑｷｬﾝﾋﾟｰには映像記録機能があるんだ。行ってらっしゃい！」


笑顔で言うコムイ。


ア「…行ってきます!!」


それにアレンも笑顔で応えた。

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