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すると北山くんが話し出した
「あ！じゃあさ♪
当日はオレら 働かせていただくんで。笑
同期の仲 深めよーぜっ！」
『えっ？』
「のーみーかーいー！！
しよ♪
若手飲みの前にさ！
“幹事がんばりましょう！！3年目同期飲み”
みたいなさっ♪」
「おっ！！いいねぇ〜♪しよしよ♪
ん〜…今週の金曜は？みんな暇？」
すぐさま聞いてくるまきこ
…え？
展開が早くてついていけない……笑
ポンポン話が決まっていって
すでに置いてかれてる感満載の私…
「Aー！？どしたの？笑
きーんーよーうー！！暇？」
『えっ！ちょ！ちょっと待って…』
たぶん何もないと思うけど……
慌ててスマホのカレンダーで予定を見る……
…やっぱ何もないや。笑
『うん！私は大丈夫だけど…みんなは？』
「オレは何もないよ！」
「…ん！オレもなし〜」
「よしっ！！じゃあ同期の交流深めましょーか！！
時間は……19時にしとく？
お店はついでだからこっちで決めとくよ！」
「さーんきゅー！よし！じゃあよろしくー！」
と言ってすぐ席に戻って残りの仕事を片付け始めた藤ヶ谷くん
北山くんもすぐ戻るんだと思ったら……
「ちょっと……海野さん……今いい？」
廊下を指差す北山くん
『うん……』
なんだろ……
その後ろ姿について行くと
「お店さ…これから探すんでしょ？」
『うん』
「……いいとこあるよ？
インド料理屋さんでさ カクテルとかいっぱい種類あってね
確か３時間飲み放題なの！」
『へぇ〜！いいね♪このあたり？』
「うん！駅の近くだからこっからだと……
5分ちょいくらいだと思うんだよね〜」
『えーっ！近いね！個室あるかな〜？』
「個室じゃないんだけどさ…屋上にテラス席があんだって♪
周りの席とはけっこう離れてるし
そんなに気にならないと思うんだよなぁ〜」
『テラス席？外なの？』
「うん…夜景も見えるし
ソファー席だからゆったりできるよ！」
『えーっ！すごい！！！
行ってみたい！！
お店教えてくれる？ホームページ見てみたい♪』
「…ん。あ……じゃあさ
…連絡先 交換しない？
お店の情報送るよ！」
『あっ！そうだね……』
ポッケからスマホを取り出して
私たちは連絡先を交換した……
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かづき☆(プロフ) - まぃさん» まぃさんこんにちは☆コメントの通知が来なくて(´ε｀；)今頃気付いてすみません。ちょうど私も読み返していて 初々しいなぁ〜懐かしいなぁ〜と感じてました。是非お時間があるときに読んでみてくださいね(*´∀｀)-３ (2017年6月19日 14時) (
レス) id: efe5e07596 (このIDを非表示/違反報告)
まぃ(プロフ) - かづきさんこちらもお邪魔してます( ´艸｀)ﾜﾗ長い作品なんですね〜♪時間をかけて読ませて頂きますね( ´艸｀)ﾜﾗみっくんとのラブラブ、楽しみますヾ(o´∀｀o)ﾉﾜﾗ (2017年6月13日 21時) (レス) id: 05c98cfb54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かづき☆
| 作成日時：2016年8月19日 23時
