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産屋敷耀哉 . ページ18

もし、私が君を視界に入れ、抱き上げることが出来たのなら。


そうできたらいいんだけどね。


残念ながら私にそんな力は無いし、君がどこにいるかも良くわからない。


だから、合うことない妄想や想像とやらをすればするほど、君という像を見失ってしまう。


そうして散々汚れたはずの君は私の前に現れて笑う。



きっと君は素敵な女性だ。


私が何度穢そうとも、洗練されて現れる。



今日もこれからも。


ああ、君が思っていなくともあいしているよ。



A。

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- ナニコレステキ (2020年3月30日 9時) (レス) id: b733656d73 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いぬお | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2020年2月7日 20時

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