102話 ページ6
『ユズルくん、いい加減千佳ちゃんに鉛弾狙撃教えてあげな。なんも役に立ててないの、多分悔しい、迷惑かけてるって思ってるよ。お友達でしょ?助けてあげなきゃ。』
絵馬「そんなのわかってる。」
『んじゃ、行くよ。私も着いてくからね。』
絵馬「着いてこないで」
『無〜理〜一応これでも千佳ちゃんに少しだけ戦い方教えたんだよ?玉狛第二の師匠元々してたんだからお手伝いさせてもらうよ。』
絵馬「勝手にして」
はぁ、ほんっと冷たいなぁ。
『ユズルくん、私だって止めたかった。だけど止められなかった。全力を尽くした。でも、私は遠征行くの決まってるから今度こそ鳩原さんを連れ戻したい。1番悪いのは私だから責めるなら私。他の人に当たらない。いい?』
絵馬「…善処する」
『そこは善処するじゃなくてわかったでしょ。』
雨取「ユズルくん」
『おすおす、私もいるよー。』
雨取「ありささん。こんにちは…?」
『こんにちは〜。今日は私とユズルくんから千佳ちゃんに、隊の役に立てる方法を教えてあげるよ。』
夏目「狙撃できないのに、役に立てるんすか?」
『そうそう。んじゃ、影浦隊行くよ〜。』
作成日 2022年1月16日
142人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ワールドトリガー」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:音ゲー好きなオタク | 作成日時:2022年1月16日 2時