B級1位所属のトリオン怪物少女 (ページ47)

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142話(ほぼ会話) ページ47

木崎「じゃあ今度は逆に有利なチームを見ていくか。」

小南「って言うと、頭良い人が揃ってるチームが有利そうよね。」

烏丸「性格がいい人が多いチームも有利そうですよね。」

『その線で言えば、古寺六番隊、水上九番隊、村上十番隊当たりが強そうだよね。』

水上先輩はとても頭がいいし、将棋をやっていたから先読みが得意だし、とても有利だ。

小南「水上先輩ってそんな頭いいの？」

烏丸「同じ高校通ってましたけど、テストでは毎回成績上位でしたよ。」

意外にも水上先輩は頭がいいから一緒に行きたい人に水上先輩を入れた。しかもこれ言うのもなんだけど、人を騙すのが上手い。

小南「全員見てみると、水上先輩は偏差値が鬼高い、今先輩、照屋ちゃん、樫尾、荒船さんは賢い。全員が頭いいからとても有利よ。」

烏丸「賢さなら、木虎も負けていないですよ。古寺は学年トップ。六番隊もかなり強いですね。」

木崎「人格の面で言うと、十番隊鳩原かなり安定しているな。協調性が高いやつしかいない。」

『この部隊で揉めてるとこが想像できませんよ。』

烏丸「氷見先輩ってそんな落ち着いた人でしたっけ？」

お、とりまるいいとこついたね。ひゃみちゃんは落ち着いてる時はとても落ち着いているけど、ふざける時はしっかりふざけるオペレーターだよ。

小南「あの二宮隊のオペなんだから人間できてるに決まってるでしょ。」

烏丸「なるほど…？」

桐絵…ちゃんとした根拠を持っていてくれ…とりまるよくわかってないぞ…。