100話 ページ4
風間「大丈夫か?」
『おぉ、風間さん。歌川くん、きくっちー。あざます。』
菊地原「なんでトリガー使わないんですか?家にでも忘れたんですか?馬鹿なんですか?」
菊地原くんが嫌味ったらしく言ってくる。相変わらず変わらないねぇ…。
歌川「おい、菊地原…!」
そんな菊地原くんを歌川くんが止める。が、私は全然気にしてない。なんならそこが可愛いなと思っている。
『あー、それがね、さっきランク戦してたじゃん?だから、トリオンも少ないから黒トリガー使えないし、完全修復してないからノーマルトリガーも使えないんだよねぇ…。』
歌川「怪我がなくてよかったです。」
『私は大丈夫だよ。では、ここで。』
風間「あぁ、気をつけて帰れ。」
『ただいま…』
帰って風呂に入る
『ふぅ、さっぱりしたぁ…。』
『…おやすみぃ…』
風呂を出て速攻ベッドに寝っ転がる。そして、意識を手放す。
ーーーーーーーーー
『…狙撃手の合同練習行こ…』
『はよざいます。今日も来ましたー。暇なんで。』
奈良坂「今日も来たのか。」
『お、透。うん。今日って何するの?』
奈良坂「今日は補足、掩蔽訓練だ。」
『うへぇ、多分私が苦手なやつだ。』
当真「お、今日も来たのか。久しぶりだな。今日の訓練も頑張れよ〜」
『当真先輩お久しぶりです。突然っすけど当真先輩のそのリーゼントって18歳に見えませんよね。おじさんに見えますよ。』
当真「おま、ひでぇなぁ」
『酷くない酷くない。』
奈良坂「そろそろ始まります。」
『私はノーマルトリガーだよね?』
奈良坂「じゃないとダメだろう。」
『りょーかい。』
そういった後、232と書かれている部屋に入った。
作成日 2022年1月16日
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作者名:音ゲー好きなオタク | 作成日時:2022年1月16日 2時