124話 ページ28
久しぶりに玉狛に来ました〜!最近全く来れてなかったからね。
『失礼しマンモス』
ん?何?どした?なんか空気重ない…?
え、私が来たせいなの…?
『どしたの?ガチで。なんでこんな空気重いのよ。』
宇佐美「…ありさからもなんか言ってもらっていい?」
『え、誰に…?』
空閑「いやなぁ、ヒュースがな___」
『それは私はなんも言う必要ないじゃん。私はヒュースが正しいと思うよ。元々ヒュースと同じ考えだったし。なんなら前からずっと言ってたよ。』
そんなこと言われてもなぁ…と頭を悩ませる。
『千佳ちゃんが撃てるように私鉛弾狙撃とか、まずは準備運動!って感じで教えてたし。』
『…私ちょっと席外すわ。』
なーんか、最近千佳ちゃんとオサムくんのこと見てるとむしゃくしゃするだよなぁ…。
千佳ちゃんはなんとなくわかるけどねぇ…オサムくんは…
『最後に1つ。誰でもお前のせいだって言われるのは怖いよ。逆に怖くないやつなんている?自分をあまり悪者にしない方がいい。だから撃てなくなるの。千佳ちゃんは絶対に撃てるよ。』
千佳ちゃんに対する助言を残し、私はその場から去る。
千佳「…」
あー、多分あれだ。今まで合同任務とかやってこなかったからわかんなかったけどB級上位の人達とずっと居たから変わっちゃったんだなぁ…。
私、
弱い奴が嫌いになってきてんだ…。
作成日 2022年1月21日
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作者名:音ゲー好きなオタク | 作成日時:2022年1月16日 2時