検索窓
今日:34 hit、昨日:2 hit、合計:27,576 hit

122話 ページ26

『二宮さん、聞いてください。すごいルーキーが入ってきました。』



隊室に戻り、二宮さんにさっきやっていたことに着いて話す。



二宮「どんなやつだ?」



『辻ちゃんが5-2で負けました。』



二宮「…本当か?」



辻「はい。生駒さんも5-4で負けていました。ちなみに反則負けです。」





二宮「…どこのどいつだ。」



犬飼「へぇ、かなりの猛者だね。」




『今日B級に上がったばかりの子です。』




二宮「はぁ?何を言っている。今日が入隊式だぞ?1日もかけずにB級に上がったというのか?」



辻「はい、そうです。更には太刀川さん相手に1本とっていました。」





二宮「太刀川にか?」





太刀川さんの名前が出た瞬間、二宮さんは辻ちゃんが負けると聞いて顰めた顔を更に顰めた。え、怖い怖い。


諏訪部〇一ボイスは怒ると確実に怖いって。





二宮「そいつは女じゃないのか?」




辻「違います。」


二宮「換装体が男性なだけで、本体は女性とか…」





『C級から上がったばっかですよ…?』





二宮「じゃ、じゃあ、見た目は男、中身は女ってことは…」




犬飼「いや、どれだけ辻ちゃんが負けたこと認めたくないんですか…!?」





辻ちゃんが負けたことを認めたくないのか、ひたすらにその人は女か?って聞いてくる。…流石だな。





『いきなりですけど、うちの隊ってどちゃくそ顔いいですよね。』





氷見「そう?」




『うん、ひゃみちゃんは、学校で人気の可愛い系で、二宮さんは年上俺様系イケメンで、犬飼先輩はいつでも余裕のある浮気しそうなイケメンで…』




犬飼「ちょちょちょ、俺が浮気…!?好きな人にはちゃんと一途だよ!?」











犬飼「疑うような目で見ないで!」





『辻ちゃんはもう正統派イケメン。可愛い。うん。』







黒髪イケメンは王道すぎる。いいね。好きです。






作成日 2022年1月20日

123話→←121話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
142人がお気に入り
設定タグ:ワールドトリガー , 愛され&チート , ワートリ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:音ゲー好きなオタク | 作成日時:2022年1月16日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。