検索窓
今日:10 hit、昨日:2 hit、合計:27,552 hit

107話 ページ11

と言っても、この程度の量なら瞬殺できる。なんなら1秒で倒せるよ。



『1人2体倒すか。』




辻「はい」





辻「全部ありささんの方…に行きました…今行きま、す」






『わかった。』




多いと動きにくいんだよな…。







『変化炸裂弾』





鳥かごで、トリオン兵を粉々にする。でもこれ調整とかしないと色々と面倒臭い。だがそういう調整は面倒臭いからしない。結局なんでも面倒臭い。






『旋空弧月』





バムスターがこちらに来たため、旋空弧月を使い、一刀両断。






『辻ちゃん、残り頼んだ』





辻「了解で、す」




残ったモールモッド2体を辻ちゃんに任せる。





そして、辻ちゃんを援護する。援護する程でもないけど。





ーーーーーーーーー




《白石です。こちら、終わりました。》





二宮「こっちも丁度終わった。明後日、どっかの星が攻めてくるらしいぞ。気を引き締めろ。」





『はーい、』






それから数十分経ち、防衛任務が終わった。





『お疲れ様です。』




二宮「隊室に戻るぞ」







『了解です』



ーーーーーーーー





その後、隊室に戻り、次のランク戦についてや、世間話をしていた。






二宮隊、楽しい…けど…鳩原さん…。私は鳩原さんの代わりであって、鳩原さんが戻ってきたら私は抜けなくてはいけない。きっとみんなもそう思ってる。



だから、鳩原さんが戻るまで、A級の座を取り戻して、居場所を作る。それが私の今の目標。









氷見「…大丈夫だよ、ありさ。誰もあなたを必要じゃないなんて思ってない。あなたは鳩原さんがいなくなった空白を埋めてくれてるんだから。


鳩原さんが戻ってきたら、私たちが何とか上層部にいいきかせておくよ。私はありさにも、鳩原さんにも抜けて欲しくないから。」







『ひゃみちゃん…!!』




涙で崩れ始めた顔をひゃみちゃんはそっと撫でる。






氷見「ほら、綺麗な顔が勿体ないよ。泣き止んで?」







ボーダー入ってよかった。改めて、そう思った。





作成日 2022年1月17日

108話→←106話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
142人がお気に入り
設定タグ:ワールドトリガー , 愛され&チート , ワートリ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:音ゲー好きなオタク | 作成日時:2022年1月16日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。