浅尾きゅん☆ in tigers 2

懇願 ページ2

　「それだけはやめてください、お願いします・・・病院行きます・・・から。」


　「よし、明日の朝一な！」


　「いや、でも明日日曜日なので・・・あさっての移動直後に行きます(｀・ω・) 東京-横浜間は移動時間短いので多分時間がありますから。」


　「一日でもはやく行ってほしいところだけど、明日日曜日だもんなぁ(ーー;) 仕方ないかぁ(´・ω・｀)」


　良太はやっと泣きやんだみたい。

　
　「トリさん、俺今から近くのコンビニに行って晩ご飯買ってきます(｀・ω・) ついでに風邪薬も買ってきましょうか？」


　「拓を置いて外に食べにはいけないもんな(^_^) 薬も頼んだ☆」


　「任せてください(*´∀｀*)」


　「拓は口当たりの良い、あっさりしたものにしてあげてな！」


　「すみません、お願いします・・・(^_^;)」


　「おっけーです、行ってきます♪」


―――――


　良太さんがご飯、薬、スポーツドリンク、冷えピタ・・・と看病グッズを色々買ってきてくださった(*´∀｀*)


　このときの熱は39.2℃


　「食べれそ？」


　「なんとか・・・」


　結局半分ほどでギブアップ(^_^;)


　「そんだけ熱あったら・・・仕方ないよな(´・ω・｀)」


　とりあえず薬を飲み、少し寝てみることに。


　「ちょっと冷たいぞー(^_^)」


　冷えピタを貼ってくれたみたいだけど、あまりの身体の熱さによって、すぐに中和された(笑)


―――――


　熱くて・・・寝苦しくて目を覚ましてしまい、時計を見ると夜中の1時。


　熱で水分が奪われ、喉がカラカラだった。


　「水・・・」


　重い身体を起こし、冷蔵庫に向かう。


　「あれ・・・どこだっけ・・・」


　色んなホテルをめぐるせいで物の配置が全然分からない。


　特に今は頭ボーっとしちゃって・・・
　

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