意外 ページ7
彩視点
ええっと、希空ちゃん、親しみやすくなったの、かな?
「彩ちゃん!?困惑してます!?
すみませんっ!!」
「希空のキャラが違いすぎたんだろ」
はい、その通りです。
「え、マジですか?」
大マジです。
「うーん、なんか初対面とか、あってすぐの人って、なんか緊張するだよね〜。
敬語になったりしてました?
あ、してた?」
うん。今もなってるしね。
『別に、少し敬語だったりしたけど、気にしてないしっ!
大丈夫だよ!』
「希空が言ったことに、不満があるはずがないじゃん。」
光空くん、怖っ。
「光空。ちょっとだけ、黙ろうか✳」
その後、
光空くんが、縛られてた。口にガムテープも。
嬉しそうなのは、気にしないでおく、うん。
満足げな、希空ちゃんも気にしないでおく。うん。
「そういえばさ、なんで希空来てるわけ?」
『あ、それはカクカクシカジカあって。』
「希空がなんかやらかしたのかと思ったよw」
『ええ!?
むしろ希空ちゃんは
えっと、、、』
「彩ちゃん、無理して言わなくていいよ。
全然。少し心が折れるだけだから。」
『違くて!!
希空ちゃんは、まるで、女神様のようだったよ!!
【・・・よく頑固って言われるでしょう?真面目とか。】
って言われたけどね。』
「気にしてたの!?ごめんなさい。」シュン
『気にしてないから!!だか
「俺らを無視すんじゃねー!」
ああ、バカ武。』ボソッ
「俺は探偵チームKZのリーダー、
若武和臣といいます。(`・∀・´)
こちらは、
『別にいいです』
はぁ!?」
『聞いてなかったんですか?私、翼の幼馴染ですよ?
探偵チームKZとか、そのメンバーとかは聞いてました。』
ほら、バカ武なんだから。
「うぐっ
それでだ!質問ターイム!!」
は?
なんでそうなったのよ!?
「は?」困惑
「質問ある人いる?
俺が代わりに答えてやるからさ」
希空ちゃんに代わって、翼が答えてくれるみたい。
『えっと、わたしから、いい?』
みんなが頷いたので、続ける。
『どこの中学に通ってるの?』
「それは、、、
「翼、私が言うから。」
うん、、、」
????
「私ね、学校行ってないの。
ほら、あれ。不登校って奴。」
え、、、?
「まぁ、諦めてるの。
学校通うのも面倒くさいし、行きたいわけじゃないからいいの、、、うん。
いちお、聖徳〈実際にはないと思います〉なんだけどね。」
頭いいっ!!偏差値70越えだよ!!
あ、でも一位だったからね。
みんなも目を丸くしてる。
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雪美 - 更新頑張って下さい!応援してます (2021年3月28日 15時) (レス) id: f32150bffc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪の結晶(*≧∀≦*) | 作成日時:2021年3月28日 9時