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マリーと(明けましておめでとう御座います!) ページ29

次の日_

私はまだ段ボールを山積みにした部屋で目が覚めた

スマホを見るともうお昼を過ぎていた。

私はふらふらとおぼつかない足取りでリビングへと向かう。


なぜ今日は起こされなかったのだろう…。

不思議に思いながらもリビングへのドアを開けると少し遠くから

コトコトという水が沸騰したような小さな音が聞こえてきた。


そして次にきこえて来たのは誰かのとことこと走る音。

私は気になって

キッチンをこそっと覗くとマリーちゃんが慌てながら紅茶やお菓子などを

一人で準備していた。

私は微笑ましいなぁと思いもうちょっと覗いていようと思った矢先に

マリーちゃんの髪がキッチンの上に置かれていたカップに当たり、

カップがふわっと落ちていく___

「あ!危ない!」

急に聞こえた私の声ににマリーちゃんはびくっと身体を震わせその場から飛びのいた。

私はスライディングをしながらカップをキャッチした。

マリー「へ、あ、ご、ごめんなさいぃぃ(泣)」

涙をぽろぽろと落としながら泣くマリーちゃんを見て私はこの感覚どこかで…と思ったが思い出せない…

マリーちゃんはドジっ子だけど…
でも……すごく優しくて純粋で可愛い子なんだな…と思った……

私はいつの間にかマリーちゃんの頭を撫でていた。

マリーちゃんが私をきょとんとした顔で見てくる…
私が怒っているとでも思ったのだろうか…
私はマリーちゃんを励ます言葉を考えた

「えっと…だ、大丈夫だって!私が怒ってると思った?w怒ってないから大丈〜夫!大丈〜夫!
あ、マリーちゃん!紅茶やお菓子用意してたでしょ?私も…お茶に参加していいか…な?」

若干焦りながらもマリーちゃんがまた泣く前に私はスラスラと頭の中に出てきた言葉を言った。

マリーちゃんは私の長い台詞におどろたのか目を見開いてそしてニコッと笑い「いいよ!」といってくれた。

そして私達はお茶の準備を始めた。

私は紅茶の準備を…

マリーちゃんはお菓子の準備を…

二人で役割分担して準備をしたのですぐに終わった。

マリーちゃんとリビングでお茶をしていて忘れていたことを思い出した。

「マリーちゃん…今日なんで皆いないの…?」

私が聞くとマリーちゃんは「任務だよ」と言って紅茶をすすった。

任務…?

マリー「キドから聞かなかった?入るときに…((mgmg」

あぁ、そういえばそんな事も言ってたな。と思い返す。

それからお茶をしている間は女子トークで盛り上がった。

重大発表!!※必読→←シンタローと



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設定タグ:カゲプロ , 妄想 , あちゃみ   
作品ジャンル:恋愛
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あちゃみ(プロフ) - ルナさん» コメントありがとうございます!もうちょっとセトといちゃいちゃさせようと思います♪ (2014年11月3日 12時) (レス) id: 90a57d340d (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - キャーーー/// セトかっこよすぎ/// ヤバイよぉ.... (2014年9月27日 14時) (レス) id: a3cf042d5d (このIDを非表示/違反報告)
あちゃみ(プロフ) - ここあさん» コメありがとです!それじゃ次はシンタローネタにしますね! (2014年9月15日 21時) (レス) id: 90a57d340d (このIDを非表示/違反報告)
ここあ - 面白い!シンタローネタ増やして! (2014年9月15日 15時) (レス) id: 6581e95901 (このIDを非表示/違反報告)
あちゃみ(プロフ) - めぎゅさん» ありがとっ!がんばるよ!! (2014年6月11日 22時) (レス) id: 90a57d340d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あちゃみ | 作成日時:2013年8月29日 11時

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