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第3話 ページ6

こういうのって、最後に再会するの渉にしたほうがいいよね((




いやぁなんかさ、そういう風に相場が決まってんじゃん??←
というわけで、次は奏汰にしよう。

奏汰は噴水に居るだろうな。
絶対。
よし、突撃〜〜〜。




『うっちゅ〜☆奏汰、久しぶりだな‼・・・うぶっ⁉』



 
冷た⁉
なんだこれ・・・水?
・・・ってことは・・・。




『再会のお祝いか‼・・・ぶっ‼』




また水ぶっかけられた・・・さっきより量多い⁉
うわこれ・・・ガチギレ???





奏汰「なまえをひらがなで・・・いままで『なにを』していたんですか・・・すごく『しんぱい』しました」





えっちょま。手、構えないで手刀しないでマジ痛いから。。。
・・・奏汰。
僕は奏汰を抱きしめる。
制服が濡れたけどどうでもいい。・・・涙を堪えるなんて。零と同じで、僕の前で泣きたがらない子が多いなぁ。





奏汰「‼・・・なまえをひらがなで」




『ごめんなぁ・・・もうしないよ』





よしよし・・・☆と頭を撫でる。
奏汰は一筋、涙を溢した。
いい子いい子・・・頭を撫でる。奏汰は、僕を噴水に引きずり込んだ。
・・・引きずり込んだ⁉





『うわっ⁉』





ばっしゃーん。と大きな音。
あは、これは・・・保健室に行かなくちゃな。
まぁいっか。めんどくさいしこのままで((





もう絶対に無断で居なくなったりしないと誓うよ。奏汰の頭を撫で、もう一度強く抱きしめてから僕は噴水からあがった。


次は宗だな。

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作者名:音琥@逆先夏目 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jjijwihief/  
作成日時:2019年11月4日 17時

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