実はこの時代の鬼でした【薄桜鬼】

39話 外出許可 ページ40

(土方)「お前に外出許可をくれてやる。」
(千鶴)「！ありがとうございます。」
(土方)「今日の巡察はお前らだったな。」
(藤堂)「だから俺らが呼ばれたのか〜」

それ以外ないでしょ？

(沖田)「でもいまは長州が殺気立ってて危なんじゃないんですか？」

確かに。
今日池田屋事件だよね〜腕がなるわ〜♪
そして風間も来る・・・
私が頑張らなきゃ！

(土方)「あぁ、だがこれ以上綱道さんを探すのも先延ばしにするのもな・・・
だから、総司か平助のどっちかについて行ってもらう。」
(藤堂)「俺は夜巡察だから総司の方がいいと思うぜ」
(沖田)「危険を顧みずについて来るって言うなら、僕の一番組に同行してくれて構わないよ。
もし君が危険な目にあっても見捨てるけどいい？」

キャー！このセリフ好き〜♪見捨てないで〜総司〜！

(土方)「いいわけねぇだろ！」
(沖田)「冗談ですって。」
(土方)「じゃあ、そう言うこった。」

ん？私は？

(千樺)「なんで私呼ばれたんでしょうか？」
(土方)「お前も巡察に同行するかと思ってな。」

あっ、そうだったんだ…

(千樺)「したいのは山々ですが・・・一くんと手合わせお願いしちゃったんですよ。
また次の機会に同行させていただきますね！
ありがとうございます土方さん！」
(土方)「あぁ」

土方さん、ちょっと見直した〜♪

(千鶴)「行って来るね。千樺ちゃん」
(千樺)「行ってらっしゃい。気をつけてね。千鶴、総司」
(沖田)ニコッ「行くよ。千鶴ちゃん」
(千鶴)「はい！」

・・・総司スマイル・・・キター！

40話 私の過去を・・・少しだけ・・・→←38話 まさか・・・以心伝心？

→ 目次へ｜作品を作る
他の作品を探す