16話 自己紹介の続き ページ17
(永倉)「おう。俺は新選組二番組組長永倉新八様だぜ」
(千樺)「次お願いします。」
(永倉)「おいおい、まだ終わってねぇぞ」
どうせ、どうだこの筋肉は!って自慢してくるに決まってる。
(斎藤)「・・・新選組三番組組長 斎藤 一だ。よろしく頼む」
クールだな〜そうだ。手合わせお願いしようかな。
(千樺)「斎藤さん左利きでしたよね。今度手合わせお願いします。
さっきは影無がやってしまいましたから、私も左でやりたいです。」
(斎藤)「あんたは左利きなのか?」
(千樺)「いえ、両利きです。私は左が得意で、影無は右が得意なんです。」
(藤堂)「マジかよ!」
そんなに驚くことかな?
(永倉)「俺ともやろうぜ」
(千樺)「いいですよ。ただ本気は出しません。出すときはみんながピンチの時だけですから。」
決めゼリフみたい。気に入ったかも♪
(原田)「やっぱり俺は好かねえな。女が刃物を持つなんて・・・」
私は昔からこうなる運命だもん。今さらね・・・
(千樺)「私は、夜桜神社の巫女で神の使い。こうなる運命なんですよ。
私はいま14歳ですけど、3歳の誕生日プレゼントは木刀で・・・
4歳から剣術や体術を習いこうなりました。
なので今更女として暮らせと言うのは無理があります。」
(原田)「辛くなったら、相談しろよ。」
頭を優しく撫でてくれる。原田さん優し〜
(千樺)「ありがとう。」
(井上)「私は新選組六番組組長 井上 源三郎。
みんなから源さんと呼ばれているよ。よろしく頼むよ。」
優しそうなオーラ。側にいると落ち着くお父さんみたい。源さんも守ってみせる!
(藤堂)「俺は新選組八番組組長 藤堂 平助だ。よろしくな!」
・・・犬・・・いやウサギかな?
(千樺)「千鶴ちゃん、平助はうさ耳が似合うと思うんだけどどう思う?」
(千鶴)「アハハ・・・」
(藤堂)「無視かよ!」
(千樺)「そんなわけないですよ〜ちゃんと聞いてるって。」
聞かなくても知ってるし・・・
(原田)「じゃあ、最後は俺だな。俺は十番組組長 原田 左之助。よろしくな。」
(千鶴)「原田さん、私も槍使ったりします。今度手合わせお願いします。」
(原田)「あぁ。槍なら任せろ。」
17話 原田さんはお兄さんみたい→←15話 沖田さんの自己紹介
30人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あさぎ | 作成日時:2017年10月20日 19時