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先生、現れる５ =和＝ ページ9
明らかに、
翔の様子が変わった…
自分で、出来ないことが悔しいんだろう…
翔は、自分ことは自分でしたい
タイプだから…
智「あの〜、話の続きしていい？」
空気、読めよ‼
って言いたかったが、
言わなかった。
翔「どうぞ」
翔の暗い声が、
病室に響いた。
智「櫻井に学校に戻る意思があるなら、
説明しておかないといけないことがある」
智「身体障がい者をサポートするための
制度が、うちの学校にある。」
和也「ああ、ペア作って
サポートするやつか…」
俺らのクラスにも、
そんな奴が居たことを、思い出した。
智「そう。
で、櫻井に誰にペアになってもらうか、
決めてもらいたいんだが…」
大野が、俺の方を
見てくる。
しかも、翔まで…
翔「和、いい？ 」
翔の質問の意味は、
すぐわかったし、俺もそのつもりだった。
和也「いいよ！翔とずっと一緒に
居れるのは、俺くらいだろうし」
そういうと、
翔が笑顔になった。
俺は、翔の意識がない間、
この笑顔を見たいと待ち望んでいたんだ…
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アーペ(プロフ) - ありがとうございます(*^o^*)お願いします♪ (2013年8月22日 18時) (
レス) id: f8122325f6 (このIDを非表示/違反報告)
まめりん(プロフ) - 私の小説に紹介していいですか？ (2013年8月22日 18時) (携帯から) (レス) id: 1da60932fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アーペ
| 作成日時：2013年6月16日 19時
