消えた記憶2

大嫌い ページ22

『これは私の身体が招いたことなんだよ、かず君が悪いならその根元にある私の身体が悪いの。かず君、ごめんね、自分を責めないで…私が悪いの、ごめんね、ごめん…』

御幸「A、((『かず君が私を気にかけたのは私の身体がこんなだから、こんな身体大嫌い』A!!!」

かず君は私の名前を呼びながら私を抱きしめる。

御幸「(Aが自分の身体のこと悪く言ったの初めて聞いた)わかったから、もうなにも言わないからお前もお前のこと責めんなよ…」

『うん、うん、…うん』

それから長い間同じ体勢のままでいた。それからいつの間にか面談終了時間になりかず君は帰っていった

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