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特殊と仲間はずれは違う。 ページ16

蛇「特殊…だと?」

「おうよ、わかりやすいな。お前の妖気は。でも嫌いじゃないな、落ち着く妖気だ。」

…あれ…褒めてあげたのになんか怒ってる…?

「…なんで起こってんの?」

蛇「ふん。そう見えるだけだ。」

「…ふーん、そうかよ。言っとくけど…




特殊と仲間はずれは違うからな?」


蛇「?!…敵ながら情けをかけるつもりか。」

「んー…そういうつもりは無かったんだけどな。」

なぜかずっと黙っていた空がここでようやく口を開いた。

空「お前が悔しそうな顔してたからな。少し記憶を調べさせてもらったんだ。

で、それをこいつに伝えた。

敵なのに心配してあげるって優しいと思わねぇか?」

「…じゃあそろそろお話も終わりでいいか?」

逃げる準備をし始めた瞬間、月浪さんがウォッチで憑依召喚し始めた。




その召喚した妖怪は義経。真面目に油断ならない相手だ。


義「其方に取り憑いている妖怪…空亡か?」

「そうですけど…邪魔な人間は排除するか?」

ニヤリと不敵に笑って言ってやった。

義「…当たり前だ。行くぞ!」

刀を持って飛んでくる。

その動作をしている間に煙になって消えようとしたが…

朱雀が風で邪魔してきた。

「っ…これいじめだろ…」

空「…お前、この程度で負けるのか?」

「あはは、まさか!なっ!」

俺は手を上にあげて吹いてくる強烈な風を全部跳ね返した。


朱「ぐはぁっ!」


樹恩と空以外の一同「うわぁ!」

「…もう終わり?こっちはまだ戦えるよ?」

またあの特殊な妖気…後ろ?

空「樹恩!後ろだ!」

「!…知ってた。」

危機一髪、殴ろうとする手を避けることができた。

蛇「気配を消そうとしてもダメか…」

「だからあんたは特殊だって言ってるだろう、に…

………空。」

俺は何か大きな気配を感じて川の上の空を見上げた。

ナ「どうしたんだろ?」

アキ「そんなことで惑わそうとしても無駄だぞ!樹恩!」

「好きに言え…デカイな…」

空「…あぁ。来るぞ!」



ビュン!



「分裂した」

降ってきたのは

空「あぁ…タヒ二花の1部だ。」

タヒ二花。→←行動範囲が…



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aruya100(プロフ) - ピカヒカリさん» いえいえ、お礼を言うのはこっちの方です*^ ^*では、また明日、写真を載せさせていただきますね!可愛いイラストを本当にありがとうございますm(_ _*)m (2019年11月24日 1時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
ピカヒカリ(プロフ) - aruya100さん» は…!はい…!!ありがとうございます!!嬉しいです…!!!! (2019年11月24日 1時) (レス) id: 20cb221a7f (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - ピカヒカリさん» イラストありがとうございます!すごく可愛いです!お気に召さないなんてとんでもないです。むしろ気に入りました!もし、よろしければなのですが、イラストを皆様にご紹介させていただきたいのですが、よろしいでしょうか? (2019年11月24日 1時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - ピカヒカリさん» お久しぶりです。スランプの時はありがとうございました! (2019年11月24日 1時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
ピカヒカリ(プロフ) - (image:http://uranai.nosv.org/uploader/common/0/4/e/04eb800173dd2e6e1e53ede6411fce56.png)になってます…!もし見れなければ言ってください…! (2019年11月24日 0時) (レス) id: 20cb221a7f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:aruya100 x他1人 | 作成日時:2019年4月21日 18時

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