第9話〜土方さん〜 ページ11
*翌日*
土方「うらら起きろ、朝だぞ。」
A「ん〜もうちゅこち(少し)〜。」
土方「ったく。」
呆れたように土方はAがかぶっていた毛布を取った
A「あぁ〜土方しゃんのいじわる〜。」
土方「意地悪じゃねぇよ、朝餉が平助達に取られていいんなら寝ていいけどな。」
A「やだ!」
土方「ほら、じゃぁ行くぞ。」
土方は笑いながらAを抱き上げた
ガラッ
藤堂「おはよう土方さん……って!Aどうしたんだよ!?」
沖田「へぇ〜、土方さんそんな趣味あったんですか。」
あのいつも眉間にしわを寄せてる土方が子供を抱っこしているのはとても異様な光景だったので、広間にいた全員が驚いたのだ
土方「なっ!///こいつが起きなかったから連れてきただけだ!」
沖田「なんだ〜残念。」
近藤「そうかそうか!仲が良くてなによりだ!」
土方「ったく//」
土方は赤面しながら自分の席に着いた
降ろされたAは昨日と同じように土方の隣にちょこんと座った
原田「A、こっち来てもいいんだぞ。」
A「しょうなの?」
Aは土方の方を見る
土方「あぁ、別にどこでもいいぞ。」
Aは少し迷ったあと
A「土方しゃんの隣がいい!」
沖田「土方さん好かれてる〜ww」
土方「うるせぇ!!///」
A「Aの隣、いや?」(´;ω;`)
土方「いやじゃ……ねぇ//」
A「やったー!!」ヾ(*´∀`*)ノ
全員−土・近・山(((土方さんだけずるい!!)))
と思ったのだがAがあまりにも喜んでいるため何も言えなかったのだった
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まゆ - 面白かったです(≧∀≦)読んでる間、楽しかったです(≧∀≦)続きが、すごく気になります(≧∀≦)これからも、頑張って下さい(≧∀≦) (2018年7月26日 14時) (レス) id: 5050a4539b (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - お話の続き楽しみにしています。更新頑張ってください!^^ (2016年1月10日 4時) (レス) id: ba71b5a468 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 大丈夫ですよ。 (2015年8月30日 13時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
麗桜華(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» ありがとうございます(*´ω`*) (2015年8月30日 13時) (レス) id: 39a1fb7aa4 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 返信は、書ける時でいいですよ。 (2015年8月30日 8時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:麗桜華 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rei1213
作成日時:2014年4月1日 23時