【黒バス】ヤンデレキセキが愛したのは、天然な女の子でした。2

おまけ　その三 ページ41

キ「「「「「「いてっ！！！！」」」」」」



私は、皆にデコピンをした。



あ「めっ！ヤンデレ、戻ってるよ？」


赤「すまない…。つい、な。」



私はため息をついた。


この人達、どうすればいいのかな…？



あ「ねえ、ヤンデレってどうやったら止めれるの？」


黄「それが俺たちにも分かんないっス…。」


青「まぁ、お前といたら大丈夫なんだけどな。」


あ「なら、ずっと一緒にいようか？」



私がそう言うと、皆が硬直した。


…あれ？



あ「…な、なーんてね！冗談だよ！！」


緑「そうだよな…。Aの口からそんなこと言われるわけないのだよ。」


紫「俺、一瞬本当かと思ったよ〜。」



私は、あははと笑った。


…結構、本気だったりして。



あ「あーあ。私、お腹空いちゃった。」


黒「そうですね。」


あ「皆、私の家来る？」



あっ、二度目の硬直。


おいおーい。今度は本気だよ〜？



青「襲っちまっても知らねーぞ？」


あ「襲うって何？」



皆が頭を抱えた。一体、どうしたんだろう？



赤「なら、おじゃまさせてもらおうかな？」


あ「どうぞどうぞ！」



皆と笑いながら、私の家に向かった。


いつかこうやって…


皆と笑いながら暮らしたいな。





．





．





．





それは、まだ先のお話。

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