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第五十九話 ページ20

青「どうしたんだ、A。」


あ「う〜ん…青峰君〜。あのさ、聞いてよ〜。」



私は、今日あったことを青峰君に話した。



青「ふ〜ん。…不思議なこともあるもんだな。」


黄「きっと、偶然っスよ!!」



いつのまにか、私の話を聞いていた黄瀬君も私にそう言った。


偶然…かな…?



赤「Aは、その男子が気になるのかい?」


あ「赤司君…。」



赤司君が、横に入って聞いてきた。



あ「そりゃ気になるよ。」


赤「へえ…僕達よりも気になるのか?そうだったら少し、腹立たしいな…。」


あ「へ、へえ!?」



何!?赤司君、怒ってるの!?


な、な、なんで!?



あ「う、う〜ん…だって、怪我した人を心配しない人はいないでしょ?赤司君だって、私が怪我したら心配するでしょ?」


赤「ま、まあそうだが…。」


あ「それと同じだよ!明日、佐藤君の病院に、絆創膏7箱送っとく!!」


黄「7箱!?多いっスね…。」


あ「ラッキー7!ですから!!」



絆創膏、全部うさぎ柄のしよう!!



あ「そういえば佐藤君って、誰かに殴られたらしいよ。通り魔かな?まあ、いざとなったら体育で習った柔道の受け身で何とかなるよ!!」


黒「受け身って…。どうしようもないですね…。」



黒子君が、途中から話に入ってきた。


受け身で攻撃できないかな…?



赤「心配しなくても大丈夫だよ、A。君には、頼りになる犬が付いているからね。」


あ「…犬?」


黄「犬って……俺のことっスか!?」


赤「涼太ことではない。まあ…そういうことだな。」



赤司君が、黒子君をチラリと見た。


送り犬…のことかな…?



まあ、いいか。明日、絆創膏買いに行こう。
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検定作りました!
もしもあなたが天使になったら、あなたの羽はどんなのか!

もしよかったら、やってみてくださいね!!

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文スト黒バス東リベ推し - ヤンデレ要素がだったの一部wwwwwwwwwwwww (2022年5月3日 17時) (レス) @page36 id: 89b4ed43fb (このIDを非表示/違反報告)
悠狸(プロフ) - テンション高尾さん» ありがとうございます!!こんな昔の作品を面白いと言ってくれて嬉しいです!! (2015年7月27日 23時) (レス) id: 74c6543f9f (このIDを非表示/違反報告)
テンション高尾(プロフ) - 全部読みました!! とても面白かったですこれからも更新頑張ってください\(^∀^) (2015年7月27日 14時) (レス) id: 67e3d2b0d2 (このIDを非表示/違反報告)
悠狸(プロフ) - *藍*(鏡音レン君応援団団長)さん» なぜかトイレですwwwコメントありがとうございます!! (2015年5月16日 20時) (レス) id: 74c6543f9f (このIDを非表示/違反報告)
*藍*(鏡音レン君応援団団長)(プロフ) - wwwwトイレwwwwwwww (2015年5月16日 11時) (レス) id: 3e94992cf0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:東梓(あずまあずさ) | 作者ホームページ:http  
作成日時:2015年3月28日 23時

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