私が君に伝えたい事。 (ページ23)

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私とヒビヤ～ヒビヤside～ページ23

～ヒビヤside～

Aは『メカクシ団の恋のキューピット』とか
呼ばれているけど、Aはそれを知らない。
だけどもしAが本当に恋のキューピットなら
いつか、ヒヨリを見つけたら僕とヒヨリが恋人に
なれるように僕の恋を応援してるほしい。
実は僕は今団長から、ある任務を頼まれている。
団長は任務の為、マリーとエネ、そしてコノハを
連れて任務先へと向かった。
セトさんはバイトで、
おじさん(伸太郎)は風邪で寝てる。
おばさん(モモ)はアイドルの仕事でいない。
僕が団長に頼まれたある任務、それは……
『ヒビヤ、任務だ。俺達が任務に行っている間、
カノとAの2人きりだと(浮気しないか)
心配だから見張っててくれ！』
と、いうことだ。
カノはキドと付き合ってるし、
Aはキドの恋を応援してくれたのに
団長は2人に対して酷いと思う。
僕が考えている間に2人がリビングから
いなくなっていることに気づく。
僕は能力を使って2人をリビングから探していた。
シャワーの音は聞こえないし
トイレの電気が消えているから
たぶん風呂とトイレは違う。
だから、まずはカノの部屋を探すことにした。
ヒビヤ「カノがいない？出かけたのか？」
カノの机の上には
【コンビニに行ってくるね♡ byカノ】
と、書かれたメモがあった。
一応Aの部屋を探す。
ヒビヤ「えっ？何でおじさん(伸太郎)
がいるの？まさか、Aとおじさんって
付き合ってるのか？たしかにおじさんは
Aのことを好きって言ってたけど。」
僕は能力を使うのをやめた。