私とモモ 〜(名前)side〜 ページ14
〜Aside〜
私はアイドルの如月モモの大ファンだった。
モモちゃんの歌を聴くと元気をもらえる……
そんな気がしたから。
メカクシ団に入ってモモちゃんに会った時は
時間も忘れて大声を出してしまった。
しかも、それを歳下の男の子に注意された…
なんて、恥ずかしい……。
メカクシ団の中で一番仲がいいのはモモちゃん。
最近はテンションが下がっているから今、
モモちゃんと2人きりでカラオケに来ている。
A「私、モモちゃんと一緒に
『オツキミリサイタル』歌いたい!」
モモ「いいね!それ‼Aちゃんと
一緒に歌ったら楽しそう!」
そして、私はモモちゃんと一緒に
『オツキミリサイタル』を歌った。
カラオケの帰りにモモちゃんが
見ていたのは、紅鮭ちゃんのストラップ。
『磯の香り付き』って書いてあるのが目に入り、
『紅鮭の香りじゃないのかよ!』と心の中で、ツッコミんだ。
A「このストラップ、お揃いで買わない?」
モモちゃんとお揃いのグッズを買うチャンス‼
モモ「いいね!一緒に買おう!」
モモちゃんと2人で遊んで
私はアジトに向かって歩いた。
私とモモ 〜モモside〜→←私とマリーちゃん 〜マリーside〜
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:一ノ瀬 桜哉 | 作成日時:2018年9月16日 17時