【黒バス】ダブルレインボーとゆかいなキセキたち part2【高校編】

女の手料理は不味くても笑顔で食え ページ20

ー昼食タイム

あ「昼ご飯はカレーだ」


赤「美味しそうですね」


黒「A先輩は料理上手でしたから」


あ「2人まとめて嫁にこい！一生手料理作るから！」


実「修ちゃん2人に彼女とられるわよ」


虹「あいつは赤司と黒子大好きだから仕方ねぇ」


リ「こっちの鍋はあたしが作ったカレーよ！」


桃「こっちはわたしでーす！」


全「「(虹原以外のカレーはカレーじゃない！！なんだあの色のカレーとそのまま野菜が入っている鍋は！)」」


あ「あたしはリコとさつきんぐのカレーたーべよ」


日「お、おい虹原」


あ「安心しな、あたしに任せろd(^-')」


虹「俺も2人のカレー貰うわ」


あ虹「「いただきまーす」」


ーモグモグ、ゴリッ、ジョリ


あ「……っ！！」



虹「……:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):」


リ「や、やっぱり、ダメ、かな？」

あ「いや、美味しいよ。でももうすこし野菜小さく切った方が柔らかくなっていいかな」


虹「サプリは飯食った後に飲めばいいから米の上にのせるのはやめたほうがいいかもな」


リ「ありがとう！参考になるわ！」


桃「はい、大ちゃんも！」


青「俺はこっちの食べるわ」


あ「さつきんぐ、食べてあげるからお皿かしてみな」


虹「いただきます」


あ虹「「うん、愛情はいってるな」」


全「「(あんたら、男前だよ！！)」」


リ「あ、そーだ！おにぎりもあるから取ってくる」


桃「手伝います」


ーガラガラ


日「虹原、虹村大丈夫か！？」


今「無理して食べんでもよかったのに」


あ「げふっ！あっかんわこれ。胃が死ぬ」


虹「うっ、やばい口から生まれる」


黄「どうして自分で作ったの食べないんすか！」


あ「いいか涼太、女が手を怪我しながらも必死に作った料理を笑顔で食べれないやつは男じゃねぇ」


虹「女に恥をかかせるくらいなら死を選べ」


青「さつきのカレー食べるなんてなにしてんすか」


あ「大輝、さつきんぐが幼なじみだからって何言ってもいいって訳じゃない。頑張って作ってくれた料理は後で吐いても食べるんだ」


虹「女の手料理は不味くても笑顔で食え」



それだけ言い残してダブルレインボーは倒れました。



全「「ダブルレインボーイケメンかよ！！」」



男に厳しく女に優しく、それがダブルレインボー。









あ「なんかお花畑と川見えたわ( ˙-˙ )」



虹「俺も見えた( ˙-˙ )」

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