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―――――――・・・・
ラウンジからポムフィオーレ寮へと帰るとそこには...
何故か仁王立ちのヴィル姉が立っていた。
「アンタって子は...病み上がりなのに何処ほっつき歩いているのよ！！」
ヴィル姉は私の頬を摘まみながら怒っていた。
『...いひゃい。』
「はぁ？痛くしているんだから当たり前でしょ？」
私はされるがままになっていると...
「毒の君、その辺にしときたまえ。」
ルークが苦笑いをしながらやってきた。
「仕方ないわね...ルーク、しっかりこの子を見ときなさいよ！」
「仰せのままに。」
私は少し痛む頬を撫でているとルークが頭を撫でてきた。
「...また何か面倒事に巻き込まれそうかい？」
『...相変わらず、お見通しってわけ？』
ルークは頭を撫でている手を止めると...
「これ以上、怪我をしないでほしいよ。」
私がルークの顔を見るとどこか悲しそうな顔をしていた。
『...なんかごめんねぇ。』
「A。謝る気がないだろう...」
ルークは、はぁ...と溜息をついた。
―――――――――・・・・
次の日から何故かルークが異様に引っ付いてくるのだ。
『...(下手に行動できないな。)』
私はどうしたものか。と考えていると...
前にユウさんとジャックがいた。2人は何やらどうやってあのイソギンチャク集団にいる友達を救うのか考えているようだった。
『...(自業自得なのにねぇ。)』
私はそのまま通りすぎ、引っ付いてくるルークを3年生のところへ向かわせやっと1人になることができた。
教室へ向かうと...
「あ。おはようッス！」
「おや？Aさん、おはようございます。」
ラギーは同じクラスだからいるのは分かるが、何故かそこにアズールがいた。
「...では僕はこの辺で失礼します。」
アズールはニコリと笑い教室を去っていった。
『...なんの話？』
「ん？あぁ、バイトの話ッスよ〜。」
どうやらラギーは偶にラウンジで働いているようで、その件についての話だったらしい。
「今年は去年よりも人が取れたらしくて...暫くバイトないんスよ。」
『...(イソギンチャク集団。)』
私は、嫌な予感しかしないと思いながら手を合わせ巻き込まれないようにと平和を願っていた...。
―――――――・・・・
続く (更新停止中)
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りー - カリムとジャミルのフェアリーガラはSRですよ (2021年12月3日 5時) (
レス) @page47 id: 2de5659400 (このIDを非表示/違反報告)
しのぎ - 続きがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁないぃぃいいいいアだとぉぉぉぉぉ！！！！！！！！！更新頑張ってください!! (2020年8月14日 15時) (レス) id: 0eebcb3b29 (このIDを非表示/違反報告)
シルバー・ルーク最推し - 夢主ちゃんの活躍がとってもカッコよく、ルークさんと仲良いのがめっちゃ最高です!続きが楽しみです! (2020年7月14日 23時) (レス) id: 3d20bcbc75 (このIDを非表示/違反報告)
マリア(プロフ) - 夢主ちゃん素敵！！続きが楽しみです(о´∀`о) (2020年5月10日 18時) (レス) id: 4cdcd75303 (このIDを非表示/違反報告)
月の狼 - えっやば好き (2020年5月10日 17時) (レス) id: 8520cb345b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山はる | 作成日時：2020年5月4日 18時
