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『失礼します。』
JM「お、」
私を見るなり自分のカバンをもって、部屋を出ようとする先生、
『どこ行くんですか、?』
JM「ん?帰るんだよ?」
『いや、帰りませんから…』
当たり前かのように、アトリエに帰ろうとする先生にそう行ってもニコリともしないまま
JM「単位がかかってるよ〜、寝坊助さん」
スタスタと前を歩いていく先生に、腹が立つのにただ後をおうしかなくて黙って着いていけば、
JM「ん、」
『え?』
JM「早く乗りな?」
先生の車の後ろを開けられて、さすがに生徒だから後ろね。なんてそれでもどうかと思うのにはやく!って押し込められてしまった。
無言の車内が気まずくて仕方ないのに、センスのいい音楽に口ずさむ先生
酷く年が離れてる訳では無いにせよ、大人の余裕なのかどこまでも先生の動じないところに腹たってしまう。
もういいやって、後ろで目をつむってやり過ごすしかなかった。
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yumiya(プロフ) - ちゃんさん» ちゃんさん、コメントありがとうございます(o_ _)oとっても嬉しいです( *˙ ˙* ) (2020年7月31日 12時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ちゃん(プロフ) - とてもとても面白くて一気に読んじゃいます! (2020年7月31日 11時) (レス) id: daa490c22a (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - ビンさん» そうやってコメントをくれる事で物凄く頑張れます!続編でもお待ちしておりますm(_ _)m (2020年7月31日 0時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ビン(プロフ) - 無理ならさらない程度に更新頑張ってください!すっごく胸が締め付けられる感じがまた良い…楽しみに待ってます! (2020年7月30日 23時) (レス) id: d9a587cd60 (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - pagupaguさん» コメントありがとうございます!喜んで頂けるように続編でもお待ちしております(o_ _)o (2020年7月30日 23時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yumiya | 作成日時:2020年7月24日 0時