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HR「ひっどい顔」





『そりゃどうも』





TH「朝ごはんくらい食べたらいいのに」





『食欲無いもん』





相も変わらずこの3人で登校して、未だに晴れない心にため息も漏れ続けて私は一生こうやって幸せにはなれない。なんて、らしくないことまで考えて




一発目の授業がジミン先生だと分かれば、幸せなんぞ逃げてしまえと盛大にため息を吐くわたしに2人は苦笑いだった。









JM「〜からして、この文を読み進めていくと…、」







先生の声は心地いい。顔すら見たくなかった癖に始まった授業の声が鼓膜を揺らす。





別に先生が悪い訳でもないのにどうしたあんなにイラついていたのか、モヤモヤしていたのか。なんとなく気づき始めてる自分の気持ちがそれだとしてこんなに面倒臭い感情なら知らなくていいとすら思ってしまう。






『っ、…』




パチッと先生も視線が合わさってしまった…







何よ、今までずっとスルーしてきたくせに……、そう思うのに逸らせないでいる自分が不思議でたまらない。








『はぁ、』





TH「これで、100回目…記念だね、おめでとう」





とっても不服そうにこちらを見ながらそういうテヒョンにべーって舌を出してそのまま机にうつ伏せになった。

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設定タグ:BTS , ジミン , 先生   
作品ジャンル:恋愛
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yumiya(プロフ) - ちゃんさん» ちゃんさん、コメントありがとうございます(o_ _)oとっても嬉しいです( *˙ ˙* ) (2020年7月31日 12時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ちゃん(プロフ) - とてもとても面白くて一気に読んじゃいます! (2020年7月31日 11時) (レス) id: daa490c22a (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - ビンさん» そうやってコメントをくれる事で物凄く頑張れます!続編でもお待ちしておりますm(_ _)m (2020年7月31日 0時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ビン(プロフ) - 無理ならさらない程度に更新頑張ってください!すっごく胸が締め付けられる感じがまた良い…楽しみに待ってます! (2020年7月30日 23時) (レス) id: d9a587cd60 (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - pagupaguさん» コメントありがとうございます!喜んで頂けるように続編でもお待ちしております(o_ _)o (2020年7月30日 23時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yumiya | 作成日時:2020年7月24日 0時

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