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『あの、なんでここに…、』









信号が青に変われば、先生は何故か私の腕を掴んだまま何も言わずにスタスタと歩いて行き私の言葉なんてひとつも耳を傾けず連れてこられたのはキレイめなマンションの前



『ちょ、っ!』





少し抵抗してみても、男の人にしては少し小柄なジミン先生の力は想像以上に強くて有無を言わさずに引きずり込まれる部屋。








『生徒を連れ込むってまずくないですか…?』






今まで大した関わりがあった訳じゃないのに、どうして先生の家なんかに連れ込まれているのか不思議でたまらなくてそう聞いているのに、






JM「ここは俺のアトリエ、趣味部屋だから誰も知らないし…住所登録もここじゃない」






着ていたパーカーを脱いで乱暴にソファーに投げ捨てた先生を目で追って、彼の言葉のどこにも先生が生徒を部屋に連れ込んでいい理由じゃないことを考える。






JM「ん、」





乱暴に投げられたタオルで髪の毛を拭けば、あのいつもかけているシルバーのメガネをデスクに置いて私の元に近づいてきた。







『あの、…』







JM「不純異性行為はよくないと思うけど、」








グッと近づいた顔で思ったよりもあった身長差は簡単に縮められて触れるほど近い距離に息を飲む。

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設定タグ:BTS , ジミン , 先生   
作品ジャンル:恋愛
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yumiya(プロフ) - ちゃんさん» ちゃんさん、コメントありがとうございます(o_ _)oとっても嬉しいです( *˙ ˙* ) (2020年7月31日 12時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ちゃん(プロフ) - とてもとても面白くて一気に読んじゃいます! (2020年7月31日 11時) (レス) id: daa490c22a (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - ビンさん» そうやってコメントをくれる事で物凄く頑張れます!続編でもお待ちしておりますm(_ _)m (2020年7月31日 0時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ビン(プロフ) - 無理ならさらない程度に更新頑張ってください!すっごく胸が締め付けられる感じがまた良い…楽しみに待ってます! (2020年7月30日 23時) (レス) id: d9a587cd60 (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - pagupaguさん» コメントありがとうございます!喜んで頂けるように続編でもお待ちしております(o_ _)o (2020年7月30日 23時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yumiya | 作成日時:2020年7月24日 0時

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