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ーーー ページ12

TH「ねぇ、………」



『なによ…』


いつも以上に低音ボイスのテヒョンの声に少し驚く


TH「まさかだけどさ…」



私の腰にギューッと巻きついてきて、私の足を枕にするテヒョンに腕を解こうとすると


TH「覚えてないの?…」


『っ…』


手が止まる。……キムテヒョン。


何をだ?私は何を覚えていないの?何その不安になる質問!もういっその事一思いに何があったのか言ってくれてもいいじゃない。。勿体ぶらないでよ!



でも、クラブで飲んでBTSという変わったグループを知った事までは覚えていてもほんとにそれから先、ジミンさんとお酒を交わしてからの記憶がほんとに何一つ覚えていないのだ。。



『わ、私何かしました…?』



TH「指一本触れさせないとか言ってたのに、まぁこんなに淫らな…(笑)」


なんて、ニヤッと笑うテヒョンはクイッと私の服の首元を引っ張る



『なにさ!』



TH「さぁね、俺は悪くないし、誘ってきたのはあんただし」



さ、



誘った!?


誰が!なに言ってんの!?


『ちょ、っ…え、まって!何言ってんの…』



TH「覚えてないなら別にいいし、俺は午後から仕事だから風呂借りて帰るよ」



なんて、自分の家かのように風呂場に向かうキムテヒョンに、私はこいつとここで何をしたのってより恐ろしくなった…

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設定タグ:BTS , テヒョン , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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yumiya(プロフ) - 本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好きさん» 確かに、わりと強気な女の人設定ではあるのですが、(--;)テヒョンさんの魅力にかなりやられてるんだなーと思っていただければ幸いです(▼ヘ▼; (2020年6月9日 14時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好き(プロフ) - あれ?主人公がテヒョンになびくの早くないですか!?簡単に体触らしてるしw (2020年6月9日 11時) (レス) id: f760c82735 (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - ひなひなさん» ご指摘ありがとうございます。訂正致しましたm(_ _)m (2020年6月8日 19時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ひなひな - 気おつけて、ではなく気をつけてではないですか? (2020年6月8日 17時) (レス) id: e21953f802 (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - ペジュさん» 完全に私よがりな設定ではありますが喜んで頂けて大変嬉しいです!コメント有難うございます!<(_ _)> (2020年6月6日 20時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yumiya | 作成日時:2020年6月6日 2時

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