【アルスマグナ】アイドルの私と踊り手の彼らッ！Ｐａｒｔ２！ (ページ2)

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ハイスペックな君ら← ページ2

さてー、日本に帰ってまいりましたよー！

貴「っはー…疲れたー…」

ただいま金曜日朝７：００ジャスト。
歌い手になった私の日常はボイトレから始まります。

貴「～～～～～、～～～～、～～～～～」

８：００

コラボの歌ってみた、「妄想税」、
今回の相手は「そらる」さん。
そらるさんの声が入った音源に私も声を合わせます。

８：１５

投稿完了。

…あ！学校！！！

８：２５

貴「遅刻っっ！！！」

全力疾走して学校へ向かってー…

…って、校門前に誰もいない！
遅刻したぁぁぁぁぁ！！！←

タタタタタタタッ

ガラッ

貴「遅刻しましたごめんなさい！！！」

A奈「あ」

希「あっ！」

ア「あー！！！」

奏「…あ」

ケ「あ～…」

貴「…ごめん…なさい……です…」

全員-貴(なんだこの可愛い生き物)←←←

ーーーーー

ケ「…ったく俺の授業じゃなかったら今頃廊下だぞ？」

貴「あはは…すみません…」

ア「これは泉の鬼の反省文だな～www」

貴「だ、だよね～…」

反省文…思ったこととあったことを書けば良いんだよね…

奏「はぁ…提出期限は放課後ですよ」

貴「はい…了解です…」

渡された紙を見ると、

「遅れたのは仕事をしていたからでしょう？
反省文は免除します。今後は気をつけて下さいね」

と書かれていた。

貴「！！！」

ア「A？どした？」

貴「…え？…あ…ちょっと驚いちゃって…」

ア「だよな！俺も初めて見たときすげーびっくりしたんだよ！泉書かせる量明らかに多いよな～ww」

奏「それはアキラが毎日のように遅刻するからでしょう」

…アキラ…確かにほぼ毎日遅刻してたけど…

貴「じゃあ、放課後…」

奏「はい」

ーーーーー

放課後

貴「…奏！」

奏「…はい？」

貴「えと、これ…」

朝渡された紙を見せると奏は納得したように
「あぁ…」と呟きふっと笑った。

奏「歌い手始めたんですよね？
アイドルもしているんですし今回だけ、特別です」

貴「奏…ありがとう^ ^」

奏「…はい(にこ」

…さて、良い感じになってるけど、

貴「そこに覗き魔がいます」←

奏「そうですね」←

貴・奏「出てきて／下さい」

ア「ちぇーww」

ウ「良い雰囲気だったのにーww」

タ「負けられないよね？コンちゃんっ！」←

コ『うん！タツキなら大丈夫だよ！！』

ケ「泉やるな～www」

貴「皆…」

ちらりと奏に視線を寄越す。
奏はこくりと小さく頷きー…

奏「何故、覗いていたんです…？(圧力)」

安定の魔王様降臨だ。