にのは俺たちが守る！！ (ページ33)

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Vol.33 亮side ページ33

今日は1人での仕事や～～！
バラエティ番組にゲスト出演です。
終わったけど、ちょっと疲れてもうて
しばらく休んでる。笑
Happinessで疲れとろうかなぁ。
そうです、サブスク解禁された時に
LINE MUSICで購入しました。笑

亮｢夢中で生きてたら～何気ないことで～愛が傷ついて～｣
和｢ふふ、嵐の曲歌ってくれてる｣
亮｢っわぁ！？二宮くん！？｣
突然二宮くんの声がして、ビックリしてもた。
ドアにもたれかかって、にこにこした
可愛い顔で俺を見てる。
メールくれへんけど、大好きやねん。←
亮｢二宮くんもTBSで収録？｣
和｢マネージャーにそう言われて、来たんだけど。楽屋ねぇんだよね笑｣
亮｢えっ！？いや、それおかしない！？｣

咄嗟に自分の楽屋を出て
二宮和也様の文字を探すんやけど、
どこにもあらへん…。
亮｢ほんまに仕事？｣
和｢急に仕事入ったって言われたんだよね｣
亮｢それやのに楽屋ないのはおかしいやろ｣
和｢俺もマネージャー、嘘ついてない？って半分騙されて来たんだけど、やっぱ嘘だなこれ笑｣
亮｢えぇぇ…、なんでそんな嘘ついたんや｣

マネージャーってこの前
やすとるなが話してた、ストレートなロングヘアの
女マネ？
嘘ならしゃーないな。
飲みに誘おうか。せっかくやし。
るなが萌えそうなエピソード、聞いてみよ。笑
亮｢俺もう終わったし、飲みいかん？｣
和｢いいよいいよ。せっかくだし行こうか｣

やっぱ二宮くん可愛ええ…。←
きっと俺が奢ることになるやろな。
お金あるかな～。ちらっと財布見たら、
ちゃんとあるのでよかった！
楽屋戻って支度して、TBSから出た。
お腹も減りまくってたもんで、
TBSからそんな離れてへんお店に入った。
好きなもん頼んで、乾杯した、

亮｢ってか何も考えずに誘ってごめん。奥さん大丈夫なん？｣
和｢んーん、いいのよ。綾子もちゃんと分かってくれてるから。誘ってくれたら全然行くよ｣
亮に｢ほなメールも返してくださいよ笑｣
和｢気が向いたらね笑｣
亮｢なんでなん！？｣
二宮くんはくくくって笑って、楽しそうやな。
メール返してくれへん二宮くんも好きや。

和｢ミスだと思いたいけど、絶対わざとなんだよなぁ笑可愛い顔して怖ぇ笑｣
亮｢奥さんにしばかれるで笑ほかの女の子可愛ええなんて言うたら笑｣
俺の電話がなるから、二宮くんに断って
個室を出ようとすると、いきなりドアが開いて
俺の顔面を直撃した。

亮｢いったぁ！｣
潤｢亮！ごめん…｣
見上げたら潤くんがおった。