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ﾓﾌﾞ「うるせぇな。異世界人だかなんだか知らねーけど先輩舐めてんじゃねーぞ!!」
不良は僕に火の玉を打ってくる。
避けられねー熱そーだなー。
ドンｯｯｯ
は。
前を見るとエースが俺をかばって火傷をしていた。
は？
『…。』
ﾓﾌﾞ「友達をかばって王子サマ気取り?泣けるねぇ。」
『モブにしては面が良いからってエースのご尊顔傷つけてんじゃねーぞ。』
エ「出会って1日目でそんな怒ります???」
ﾓﾌﾞ「次こそお前の顔に火傷負わせてやるさ。」
不良はもう一度俺に火の玉を打ってきた。
それは俺に当たる……
……
かのように見えた。
息を吸った。
と同時に、火の玉も消えた。
ﾓﾌﾞ「？」
『皆。少し離れててくれないかな。』
デ「ユウ、何をするつもりだ??」
『…』
チャイムが鳴る。
どうやら授業が始まってしまったようだ。
――――ばいばい。
ドッカァァァァァァァァァン
((ナイスショットォォォォ))
爆音と共に、不良の周りで爆発が起こった。
不良が使っていた2倍、いや3倍以上の火の玉が
不良に当たったようだ。
不良は丸焦げになり、
当然食堂の机やシャンデリアは壊れた。
Aはというと、
エ「馬鹿！自分の魔法に巻き込まれる奴がどこにいるか！」
はい、ここです。
爆発の直前にヤバいと気づいたエーデュースが僕を引っ張って移動させてくれたらしい。
『ありがとう王子様…』
エ「違うだろ」
デ「それよりあいつ大丈夫か？」
グ「学園長にバレたら…」
ク「私にバレたら？」
『愛の鞭が下る気がする…ナンテナァ』
エ「げ、学園長…！」
ク「貴方達は、何をやってるんですか!?!?」
『ごめんなさいすみません申し訳ございません』
俺は土下座をする。
ク「貴方ですか…大きな音がしたと思って嫌な予感がして来てみれば…食堂がボロボロじゃないですか！」
エ「あと……そこに先輩が…」
ク「えっ？」
ク「生徒を傷つけるなんて!Aくん何て事をしてくれるんですか!」
『ごめんなさいすみません申し訳ございません』
ク「ごめんで済んだら警察は要らないんですよ！」
✂ーーキリトリーー✂
2023/11/07に訂正
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鏡の騎士ミロワール(プロフ) - arryさん» いえいえ！ (2022年1月23日 19時) (
レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
arry(プロフ) - 鏡の騎士ミロワールさん» ありがとうございます！初めてで何かと不安ですが頑張ろうと思います！コメントをくださって嬉しいです (2022年1月23日 19時) (レス) id: e9386ec41f (このIDを非表示/違反報告)
鏡の騎士ミロワール(プロフ) - はじめまして！凄く私好みの展開で、テンションMAXです！あまり無理をしない程度に更新頑張ってください！ (2022年1月23日 13時) (レス) @page9 id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：arry | 作成日時：2022年1月20日 16時
