壮絶な戦い ページ17
千晴ちゃんを寝かせて、俺はベットの横に椅子を置いて座っていた
玲央ねぇが監督を呼びにいってから5分
ドタドタと足音が聞こえたと思えば、バターン！と倒れることがした
って！何事⁈⁈
宿で誰が何やってんの⁈
なんて思ったけど、ガラッと部屋の扉が開いて、中をのぞいて来た赤司を見て、安心した
きっとドタバタしてた人を赤司がこかしたんだね
…いやいや！何してんの赤司！！
一般人を巻き込んじゃダメ！！しかもこかすとか！
確かに、千晴ちゃんの容態にひびくのは許さないけれども！
「どしたの、赤司」
「倒れたと聞いて駆けつけた」
「なるほど」
監督に会いにいったはずなのに1番最初に来たのが赤司って？
ってか、玲央ねぇは⁇
「さっきの音、なぁに？」
なんとなく不安になって聞いてみた
んで、帰って来た答え…というか、扉を全開にして見せてくれたのは一軍の部員だった
…一軍の部員⁈⁈⁈
なんでぇ！！
何故そうなっちゃったの赤司ぃぃ！！
やばい、心の中が荒れすぎてもう何が何だかわからん！
って！倒れてる山に永ちゃん見つけちゃったぁ！！
何してんの永ちゃん！！
「な、なんで山になってんの、赤司」
恐る恐る聞いてみる
まぁ、大体はわかってるんだけどね⁈
「足音がうるさかったのでな、こかした」
NOーーーーーーー！！
自分の技をむやみにつかうんじゃねぇぇぇ！！
ってか、みんななんで走ったの⁈
ここ！！宿！！！NO！！！！run！！！！！
「…何してんだよ」
あ！黛さーーーん！！
相変わらずの影薄！びっくりした！！
でもこの状況では女神のようだ！！
「ま、黛サン…！」
「で？千晴は？」
「こっち」
ここに寝かしてるよ、というと、俺が座ってる横に来た
「…よかった」
そういって、頭を撫でている
いつもより優しい雰囲気が出てる
多分、安心してるんだと思う
…普段と表情変わってないからよくわかんないんだけどね
千晴ちゃんなら違いがわかるんだろうなぁ
「ところで葉山」
「ん？どうしたの？」
振り向き、こちらに向く黛サン
俺は首を傾げて聞いてみる
「…千晴になんもしてねぇだろうなぁ」
「してないよ⁈」
圧がすごい！！！
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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そぅくん - ﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲ可愛い (2019年9月11日 22時) (
レス) id: 11e1fd3e2e (このIDを非表示/違反報告)
裡古都 - なちみさん» ありがとうございます！好きになってもらえて、とても嬉しいです！これからも頑張りますね！ (2018年11月4日 16時) (レス) id: b22493d349 (このIDを非表示/違反報告)
なちみ - この作品好きー 更新頑張ってー(*'▽') (2018年11月3日 14時) (レス) id: 72eeda48fa (このIDを非表示/違反報告)
裡古都 - ロアさん» コメント、応援ありがとうございます！黛兄妹やばいですよね(笑)黛さん推しだから1回描いて見たかったんです(笑)これからも応援よろしくお願いします！ (2018年10月12日 16時) (レス) id: 1df72be17c (このIDを非表示/違反報告)
ロア - 応援しとるよ！更新無理せんでね！ (2018年10月10日 22時) (レス) id: 1b3cb3793c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裡古都 | 作成日時：2018年8月24日 18時
