「ごめんブスに興味ねえんだわ」 ページ16
*
キ「よう、俺キヨ。よろしくな」
フ「俺はフジ。よろしくね」
俊「おう」
だるそうにそう言う浦田くん。
は？
何か冷たくない？
私に対しては、笑顔で接してくれるのに。
キ「…アメリカに住んでたんでしょ！いいなーアメリカ！俺も行きてー」
俊「別にいいとこじゃねーよ」
フ「……英語とか、ペラペラでしょ？」
俊「それほどでも」
何こいつ。
私に向けての態度じゃなくても腹立つんですけど。
何？自分がかっこいいとか思っちゃってるわけ？
「俊平くん！もしよかったらアドレｓ 俊「ごめんブスに興味ねえんだわ」
女の子は青ざめた顔をして
集団の中へ戻っていった
ごめん、限界
名前「あんたさ、自分がかっこいいとか思っちゃってるのかもしれないけど、全くかっこよくないから！何その性格！？」
キ「名前…！？」
フ「ちょっ、落ち着いて」
名前「落ち着ける訳ないでしょ！？キヨもフジも、私の大事な友達なの！その友達に向かって何なのその生意気な態度！！ほんっと腹立つ。かっこいいって言うのはね…！あろま先生みたいな事を言うの！！！！」
フッ、決まった。←
俊「…へえー、可愛いだけじゃなくて性格も面白い。これは上物だな」
名前「はぁ？」
俊「更に気に入った。お前みたいな女は嫌いじゃない」
浦田くんの手が私の頬に触れる
と、隣から手が伸びてきた
フ「大事な友達に手、出さないでくれる？」
黒い笑みをしたフジがいた。
こんなフジ、初めて見た。
キ「こいつに何かしたら、俺らが黙ってないから」
キヨにこーすけ、ヒラも
浦田くんを睨んでいた
俊「お前らみたいな奴久々だわｗ結構楽しめそうだｗ」
にやっとして教室を出て行く浦田くん。
キャー！！とかキヨくんかっこいい！とかフジくんイケメン！！とか
たくさん聞こえてきた。
教室の前には、すごい女子の量。
うえー…。
キ「…あー緊張したああああああああ」
ヒ「キヨよく頑張ったね」
フ「俺もドキドキしたｗ」
こ「お前めっちゃかっこよかったぞｗ」
あ、一瞬で元に戻った。
やっぱりこの方が好きだな
フ「名前、大丈夫？」
名前「うん！全然余裕！みんなありがとう。」
キ「お、おう…////」
フ「こちらこそありがとね」
*
何か起こりそうですね((o(＾ω＾)o))←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 145人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
梅ささみ@あろま厨(プロフ) - 初コメ失礼します。この作品は面白くて大好きなんですが、名前 ではなく （名前）で無いと変換されまへんので、お暇があったら直した方がよろしいと思いますよー (2016年4月29日 19時) (
レス) id: 2ac571c931 (このIDを非表示/違反報告)
鯖缶(さばかん)(プロフ) - 亜華浬さん» ありがとうございます(*´∀｀*)！！とても嬉しいです///存分にｈｓｈｓしちゃってください！← (2014年1月15日 0時) (レス) id: 604e6af913 (このIDを非表示/違反報告)
亜華浬(プロフ) - 初めまして！
鯖缶さんの作品大好きです！！！あろま先生hshshs
(2014年1月14日 21時) (携帯から) (レス) id: 2bc293d479 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：鯖缶 | 作成日時：2014年1月7日 19時
