2話 ページ3
貴｢どうするの？｣
和｢たぶん、お腹が空いてるんだと思って。
僕、エサ持ってきます。
だから、はい。｣
そう言って、かずが私に子猫を手渡した。
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貴｢えっ、ちょっと･･･！｣
呼び止める私を無視して、
かずはいなくなってしまった。
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子猫は毛並みもよくて、とても野良猫とは思えない。
貴｢家に帰らなくていいの？｣
ベッドに寝そべりごろごろとのどを鳴らす子猫に
なんとなく、問いかけてみる。
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和｢･･･猫と話せるんですか？(笑)｣
いつの間にか戻ってきていたかずが
クスクスと笑いながら、ドアから顔をのぞかせていた。
貴｢かず！からかわないでっていつも言ってるのに･･･。｣
和｢おもしろくて、つい。｣
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性格悪いなぁ、と思いながらかずの手元を見ると
キャットフードの入ったお皿がある。
和｢食べてくれるといいんですけど･･･｣
そう呟いて、かずが子猫の前にお皿を置いた。
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ありさ(プロフ) - 美唯さん» いつもコメントありがとうございます(^^) (2015年3月11日 21時) (
レス) id: 1fa1d86a76 (このIDを非表示/違反報告)
美唯 - 楽しく読ませて頂いてます(*^O^*)続き楽しみ♪ (2015年3月11日 21時) (レス) id: 14862b15c0 (このIDを非表示/違反報告)
美唯 - 毎回楽しく読ませて頂いてます(*^O^*)続き楽しみにしてますね(*^O^*) (2015年2月9日 18時) (レス) id: 14862b15c0 (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - 美唯さん» コメント、ありがとうございます！更新、頑張りたいと思います。 (2015年2月7日 16時) (レス) id: 1fa1d86a76 (このIDを非表示/違反報告)
美唯 - 楽しく読ませて頂いてます(*^O^*)続き楽しみにしてますね♪ (2015年2月6日 12時) (レス) id: 14862b15c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありさ | 作成日時：2014年10月26日 0時
