忘却の記憶 (ページ26)

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20話買い物デートページ26

今日はハルトくんとデパートにきている

「なあA」

「何？？」

「千里って何が好きなの？」

もう少しで千里の誕生日らしいからハルトくんと買い物に来ている

「ん〜可愛いものかな〜」

正直言うと千里の好きなものが分からない

話したこと無かった

友達なのに好きな物知らないとか

友達失格かも、、

「もしかして友達失格かもーとか思ってんの？‪w‪w」

「な！！なんでわかるの？？？」

「お前は覚えてねぇかもだけど俺お前のことは幼稚園から見てたからな。そりゃわかる」

「思い出した」

ハルトくんには言わなきゃ

そう思った

「は？え、、？いつから？？？」

「だんだん記憶が戻ってきたの。だけど一つだけ思い出せなくて」

その瞬間ハルトくんに抱きしめられた

ハルト「ごめん Aが滝の事が好きなのは知ってた。けどあいつにAを渡したくない。俺の彼女になってくれませんか？」

ハルト「思い出さないで欲しい。。俺じゃダメ、、、かな､、、？」

ハルトくんは好きだだけど恋愛じゃない

彼に対する思いは家族に対する好きに近い

ハルト「ごめんな！！今俺が言ったこと忘れてくれ！！！！早く思い出すといいな」

その後の買い物は今まで感じたことないぐらい空気が重く、気まずい時間が流れた

後日、千里に無事プレゼントを渡せた

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全話の誤字修正などしました