34 ページ35
SideA
大貴「まぁ、山田はこのこと知らなかったんだけどね」
そんなことが……。
大貴「あの日、スマホ忘れてったってのも嘘。
ふたりっきりになりたかったからさ」
A「いや、でも……」
大貴「でも?」
A「大ちゃんが私のこと好きになるわけないじゃん」
大貴「なんで?」
A「だって、大ちゃんみたいにカッコいい人が
私のことなんて好きになるわけ……」
その瞬間、私の唇は塞がれた。
__大ちゃんの唇によって。
大貴「これでもまだ嘘じゃないって言える?」
うそ…………。
A「ホントに私でいいの?」
大貴「当たり前じゃん」
私は大ちゃんにギュッと抱きついた。
大貴「ちょっ、Aちゃん!?」
A「私も……好き……」
私たち2人を繋いでくれたのは
あの日のメロンパンでした……。
−メロンパン【Daiki.A】end−
38人がお気に入り
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
山田桃花(プロフ) - 日菜さん» そんな風に言っていただいて本当に嬉しいです!しかも、私の作品を読んでくださって本当にありがとうございます!!私もこれからも日菜さんを応援します!! (2018年8月9日 12時) (レス) id: 2a0f40ccdd (このIDを非表示/違反報告)
日菜(プロフ) - こんにちは。作品拝見させていただきました。メロンパンと言ったら有岡くんですよね。何となくわかります。桃花さんしか書けない一つの作品とても面白かったです。これからも応援してます (2018年8月9日 12時) (レス) id: 0741ac26d2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:山田桃花 | 作成日時:2018年3月31日 17時