【新テニスの王子様】僕に居場所を・・・

story 41 ページ44

「お、おい桃華俺達の事をだましてたのか？」

「最低だね」

「信じてたのに裏切るなんて・・・」

辺りは批判の声で渦巻いている

その中でも批判されている当の本人は、
悪びれもなくただ不敵に笑っていた。

「裏切る？よくそんな事言えたよね
自分達だってあの子の事裏切ったじゃない！

それに私は悪い事したなんてみじんも思ってないから」

本当にいい性格してるね

桃華はケラケラと笑っていた。

『パシーン！』

いつの間にか千鶴は桃華にビンタしていた。

「なっ何するのよ！」

「いい加減にしなさい
貴方はいったい何度同じことをする気なの!!」

同じこと？

冷静に見ていた高校生も驚いている

「転校する度に周りからチヤホヤされてる子を
同じことしていい加減にしなさいよ！

それで何人の子たちが悲しんで苦しんできたと思ってるの
それで命を落とした子もいるのよ！

何人の子を傷付ければ気が済むの！」

僕が初めてじゃないんだ・・・

意外な事実が起きらかになった。

「そんなの知らないわよ
でも、いつもうまくいくから止められないわね♪」

想像以上のげどうだった。

「お前人をなんだと思ってんだ！
お前の味方して損したぜ!!」

損得の話じゃないでしょ

それに、お前らも人のこと言える立場ではないよ





まとめた言い方で申し訳ありませんが

コメントいただいていた方々コメントをほったらかしにしてすみません。
読んでくださりありがとうございました。

あともう少しで終わりになりますが

これからもよろしくお願いします！

story 42→←story 40

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す