【新テニスの王子様】僕に居場所を・・・

story ３ ページ5

そうだ！

「千鶴にお願いがあるんだけど・・・」

その一言で千鶴の目がキラキラ輝きだした。

どうしたのこの人
頭だいじょうぶ？←

「珍しいね♪
私にできる事なら何でも言って」

こんなテンションでよく疲れないよね

「大した事じゃないのただ中学生の前でだけで良いから
私の事みんなと同じように呼んで」

「エッと姫って呼んでって事だね？」

頷くと

「姫って呼んでもらいたい願望でも」

なにそれバカじゃない

第一僕に姫なんて合わないし

「ただ中学生に僕の事バレたくないだけ」

そう言うとなんだと言いながらも
了承してくれた。

そうしてまた練習に戻った。







〜立海テニス部〜

「どうしたんだいきなり呼び出して」

「この間話したU-17に付いてね
それでみんな行くの」

そると全員行くと答えた。

その中の一人の女子が

「ねぇ、精一先輩私は行ってもいいんですかぁ？」

ちょっとぶりっ子のように話している女子

その質問に

「いいでしょ俺達も桃華がいてくれたらさらに頑張れるからね」

「そうだな」

「そうですよ」

なんて言って盛り上がっていた。

女子は一人恥ずかしそうにしていた。









テニス部はこの女子塚本 桃華の本性を知らない

こいつがどれほどの人を苦しめてきたのか

どれほど醜い事をしてきたのか

何も知らない・・・








さて、これからどうなるかな＾＾

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