story 36 ページ39
『なんで私貴方なんて生んだのかしら!!』
知らないよそんなの
『お前は宇佐美家の恥だ』
何も知らないくせに
自分の立場が危うくなったら娘でも切り捨てるんだ
『さっさと私達の目の前から消えてよ』
この人はこんな事で自分の体力使うなんて
ホントバカだよね
僕の事白い目で見てくる大人が二人
どうでもいいや早く学校に行かないと
どうせどこに居ても一緒なんだから・・・
『また来たのさっさと学校やめればいいのに(ヒソ』
『ホントだよねあっそうだ』
廊下を歩いているとみんな僕の事を見てヒソヒソ話している
その瞬間
『なんでごみが此処に居るのかしら
ごみはゴミ箱にだよね!!』
数名の少女たちが僕を囲みいきなり何かを言い出すかと思えば
手の持っているごみ箱を僕の頭の上でひっくり返した。
低レベルな事しかできないんだね
それにごみをひっくり返して何が面白いのやら
『なによその目は！』
いきなり何言ってるの
まぁ僕が何を言おうとこの人達には何一つ届かないんだし
あぁ、誰か早く終わらせてよ
この低レベルないじめを・・・
何だったら僕の人生を終わらしてよ
僕なんていらない存在
さっさとこの世から抹消してくれればいいのに・・・
居なくなればもう誰かに
信じていた人に裏切られなくて済む
『最低だな』
『お前は人を傷つけて何が面白い』
『お前の事信じてたのに
お前なんて友達でもチームメイトなんかでもないよぃ』
『もう俺達の前に現れるな』
『見損なったぜお前がそんな奴だったなんて』
『君は僕達の敵だ！』
違う僕はホントに何も！
お願い僕を一人にしないで
誰でもいいからこんな地獄から僕を救い出してよ
ガバ←布団をめくる音
ハァハァ・・・
嫌な夢を見たな・・・
体じゅう変な汗を掻いてベトベト
よく考えると今日は薬を飲んでなかった。
それの今日はあんな事があった。
大丈夫もうすぐ決着はつく
そうしたら僕は・・・
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けいとるLOVE - この小説とても好きです(o^^o)これからも頑張ってください！ (2016年10月28日 7時) (
レス) id: f8221f459a (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 更新してないので心配です。無理せず頑張って下さい！ (2016年9月14日 23時) (レス) id: cdc36d0a8e (このIDを非表示/違反報告)
モモ - 凄く面白いです(≧∇≦)bこれかもがんばって下さい！ (2016年9月12日 16時) (レス) id: cd04a858b1 (このIDを非表示/違反報告)
雨猫 - 主人公ちゃんはこれからどうなるの!？更新楽しみにしてます！ (2016年9月11日 21時) (レス) id: cdc36d0a8e (このIDを非表示/違反報告)
やの - 嫌われは違反です。貴方が18歳未満の場合、削除してください。18歳以上ならフラグを立ててください。 (2016年9月11日 14時) (レス) id: f929912ca4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイスドール♪ | 作成日時：2016年8月15日 15時
