story 35 ページ38
徳川side
高校生と財前、仁王の全員で
姫と千鶴を探し回っている
最近二人が急にいなくなることがあったがこんな事があったなんて・・・
だが今は後悔をしている場合ではない！
「あと探してないのは、“倉庫”」
倉庫にはテニスボールやネット
他にもいろいろな機材が置いてある
あそこには出入り口にカメラはあるが
そうこの中にはカメラが設置されていない
「早く行ってみましょう！」
Aside
ゴホッゴホ!!
・・・そうかもう終わったんだ
千鶴は!?
千鶴は大丈夫なのか！
辺りを見回すとそこにはボロボロになった千鶴が居た。
助けないと・・・
そう思い立ち上がろうとしたが体に力が入らない
それでも必死に千鶴のそばまで行った。
「千鶴！千鶴！」
体をゆすると千鶴の目が開いた。
「終わったみたいだね
結局で迎えできなかったね・・・」
ごめん、ごめん
僕のせいで千鶴にまで被害が出て
こんなに傷だらけで
「ごめん、ごめん僕のせいで」
謝っていると
「しっかりしなさい！！」
いきなりの事で驚いた。
なにがなんだか頭がついていかない僕に対して
千鶴はそっと僕の手をつかんだ
「これはAちゃんが悪いわけじゃないの
だから自分を責めちゃダメ」
そう言いながらやさしく微笑む
その時だった、
「「「二人ともいる！！」」」
びっくりして振り向くと
高校生達と仁王、財前が息を切らして僕達の目の前にいた。
みんなが僕たちの事に気づくと駆け寄って
「すごい怪我！
誰か手を貸してそれと誰かコーチ達を呼んで来て！」
「「お、おう!!」」
よかった。
あれ、どうしたんだろ
気づくと僕の頬に涙が・・・
「どうしたのどこかすごく痛いとことかあるの!?」
みんな慌てている
そんなんじゃなくて
何というかホッとしたと言うか
緊張が取れて急に涙があふれてきた。
すると近くに居たカズヤが僕を抱きしめた。
その後からの記憶がなく
気づくと自分のベットで寝ていた。
腕や足には傷の手当てがしてあり
時計を見るともう夜の７時を指していた。
「ありがとうみんな・・・」
そうつぶやいて
もう一度目を閉じた。
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けいとるLOVE - この小説とても好きです(o^^o)これからも頑張ってください！ (2016年10月28日 7時) (
レス) id: f8221f459a (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 更新してないので心配です。無理せず頑張って下さい！ (2016年9月14日 23時) (レス) id: cdc36d0a8e (このIDを非表示/違反報告)
モモ - 凄く面白いです(≧∇≦)bこれかもがんばって下さい！ (2016年9月12日 16時) (レス) id: cd04a858b1 (このIDを非表示/違反報告)
雨猫 - 主人公ちゃんはこれからどうなるの!？更新楽しみにしてます！ (2016年9月11日 21時) (レス) id: cdc36d0a8e (このIDを非表示/違反報告)
やの - 嫌われは違反です。貴方が18歳未満の場合、削除してください。18歳以上ならフラグを立ててください。 (2016年9月11日 14時) (レス) id: f929912ca4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイスドール♪ | 作成日時：2016年8月15日 15時
