story 30 ページ33
「千鶴さんなんて実の妹を・・・!」
「お前に関しちゃまだ前のじゃぁ飽き足らないって言うのか!」
そっくりそのまま返すよ
「簡単に人を傷つけるとか最低だな」
そんなさげすむ様に言われても
その言葉もそっくりそのまま返すよ
何言ってもお前らにその言葉返すよ!
「ちょっと待ちんしゃい
そう決めるのはどうかのう?」
仁王・・・
「そうっすよ誰も何も見てないのに
決め付けるのどうかと思うっすよ」
財前まで・・・
いたよ僕たちの事少しは見捨ててない人が
「何を言っとんや財前!?」
「仁王も何でそいつらをかばってるんだい」
周りの奴らが騒ぎ始めた。
そして、千鶴が下向いてる・・・
って肩震えてるし
地味に押し殺してる笑い声が聞こえてくるんだけど←
「お前ら冷静になれ!!」
高校生の声が響き渡った。
「お前ら証拠もなしに人を疑うな!」
すごい迫力の高校生
「なんでこんな奴らの味方するんすか
現に桃華は怪我をしてるじゃないっすか!」
そりゃあ自分で自分の腕をカッターで切ったら
怪我しますよ
千鶴まだ笑ってるし・・・
「落ち着きなよ
確かに姫達がこの子を傷付けてない証拠はない
けどそれは裏を返せば姫達がその子に怪我を負わした証拠もない」
証拠はあるけど
「だから今日の所はこれで解散
その子の怪我の手当てもやらなきゃいけないでしょ^^」
奏多ってこんな事言うような奴・・・じゃないな←
確実に演技だな
中学生は反論できづに豚姫と共に帰っていった。
はぁ〜終わった。
その場に座り込む僕に対して
千鶴は、
「アハハハお腹痛い奏多さんNice」
お腹に手を当て笑い転げている
「簡単に人を傷付けるとか最低だな(真似
だってさ笑い過ぎて酸素足んないwww」
みんな呆れている
僕もその一人
いつまで言うつもりなのやら・・・
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けいとるLOVE - この小説とても好きです(o^^o)これからも頑張ってください! (2016年10月28日 7時) (レス) id: f8221f459a (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 更新してないので心配です。無理せず頑張って下さい! (2016年9月14日 23時) (レス) id: cdc36d0a8e (このIDを非表示/違反報告)
モモ - 凄く面白いです(≧∇≦)bこれかもがんばって下さい! (2016年9月12日 16時) (レス) id: cd04a858b1 (このIDを非表示/違反報告)
雨猫 - 主人公ちゃんはこれからどうなるの!?更新楽しみにしてます! (2016年9月11日 21時) (レス) id: cdc36d0a8e (このIDを非表示/違反報告)
やの - 嫌われは違反です。貴方が18歳未満の場合、削除してください。18歳以上ならフラグを立ててください。 (2016年9月11日 14時) (レス) id: f929912ca4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アイスドール♪ | 作成日時:2016年8月15日 15時