story 24 ページ27
今から面倒な事をしないといけません。
なにかって?
恒例の肝試し
何がそんなにめんどいかって
それはこれが単なる肝試しではないからだよ
歩いていると突然ボールが自分目がけて飛んで来たり
それが前や横だけだったらまだしも
四方八方から飛んでくる
そして一番極め付けが毎回最後の最後に来る仕掛け
これは毎回仕掛けが違う為何が来るかがわからない
最後の仕掛けはドSかと思うくらい厳しい
仕掛ける人も竜コーチだったり黒部だったり
くじ引きで決めてるらしいから予想のたてようがない
一様言っとくけどこれでも肝試しだからお化けとかもいる
と言ってもお化けは次いでみたいな感じでいつもオールスルー
てなわけでミャーを連れて部屋を出た。
「今回の仕掛けも楽しみだねAちゃん♪」
千鶴はやらないからそう言えるんだろうよ
凄いめんどいんだからな!
「でも大丈夫?」
なにが大丈夫
「肝試しの時のペアーは中学生と組む事はないけど
行き帰りは一緒だし負け組もたまにうろついてるみたいだから」
今の時間は9時だぞそんな時間に何してんだか
まぁ、
「勝ち組の方は負け組が居る事は知らないんだし
僕の情報が奴らのとこへ行く事はない
でも、行き返りが問題だよな」
溜息を付きながら集合場所に行った。
「姫ちゃん、千鶴ちゃんこっちだよ」
奏多が手招きをしている
僕の事に気づくと中学生は僕を睨んでくる
僕は子供にかまってる暇はないんだけど←
「よくも抜け抜けと俺達の前に現れたな」
僕を囲うのをやめようか邪魔なんだけど
それとも血祭りにあげて欲しいのかな?
フフフドMだね^^←
千鶴がものすごい睨んでるよ
「抜け抜けとって言われても
コーチ達が集めたんだから仕方ないでしょ
僕子供と遊んでる暇ないからどけ」
その一言で怒ったのかとびかかってきた。
「そういうとこが子供だっていうんだよ」
中学生達を避けてカズヤ達のところへ行った。
千鶴は凄い笑ってる・・・
うるさい
「姫心配したんだぞあんな事やって!」
鬼に何故か怒られている
「あれはけっさくだったよwww」
高校生の数人はものすごい笑ってる
そんなに面白かったんだ
「皆さんそろったみたいなので
恒例行事の肝試しを行います。」
さて、どうなる事やら・・・
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けいとるLOVE - この小説とても好きです(o^^o)これからも頑張ってください! (2016年10月28日 7時) (レス) id: f8221f459a (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 更新してないので心配です。無理せず頑張って下さい! (2016年9月14日 23時) (レス) id: cdc36d0a8e (このIDを非表示/違反報告)
モモ - 凄く面白いです(≧∇≦)bこれかもがんばって下さい! (2016年9月12日 16時) (レス) id: cd04a858b1 (このIDを非表示/違反報告)
雨猫 - 主人公ちゃんはこれからどうなるの!?更新楽しみにしてます! (2016年9月11日 21時) (レス) id: cdc36d0a8e (このIDを非表示/違反報告)
やの - 嫌われは違反です。貴方が18歳未満の場合、削除してください。18歳以上ならフラグを立ててください。 (2016年9月11日 14時) (レス) id: f929912ca4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アイスドール♪ | 作成日時:2016年8月15日 15時